tignes day12〜timeattack〜
6:30起床
疲れがすごい!
起きてから動き出しまでが一番遅い今日。
朝ごはんを作っていただき、7:30頃朝食。
お風呂で抗体浴をしてマッサージをする。
コーチ達は8:15ころ出発してコースマーキングとコース設営に先に出発。ありがとうございます！
選手は9:00ホテル出発でまとまってゆっくり登っていく。
今日のタイムアタックでは今月末のヴァルトランスワールドカップのミックスリレーの代表を決める大事な選考レース。獲得標高60mのコースを2周し、2周目に担ぎセクションがある本格的なミックスリレーのコース同等の造り。それを2セット行い合計タイムで決める。
9:40頃コース会場に到着。コーチが既にコースマーキングをしてくださっている。
荷物を下ろしてレースの支度をしてインスペクション。
雲量100%で視界はあるけど光がなくまるでホワイトアウトみたいな感じでトレースが全く見えない。コーチが設置してくれた黄色とピンクのマーキングが頼り。
それぞれウォーミングアップをして10:45に1セット目スタート。
1本目はとりあえず頑張る。筋肉痛がひどいのでいまいち動きにキレがなく、すぐに動けなくなる。1周目は気持ちよく回るも2周目が足が重くていつも力強く走れるはずの担ぎセクションもイマイチ動きが悪い。急斜面の直登も走れず、結局7'32のいまひとつなタイム。
女子は接戦を制して上田さんが先着。
みんなそれぞれ体を冷やさないようにして10分後2セット目。
さっきは頑張りすぎて無駄な力を使ってたのでもう何も考えず楽に動き続けることを意識。登りも走らずひたすら速歩き。それでも8'00。あんなに苦しかった一本目と30秒。意外と変わらないもんなんだなと。
女子はスタミナのある田中さんが大幅にリードして先着。
ここでミックスリレーのペアが決まるも、3セット目をやろうということでまた10分レストを挟んでスタート。
今回は7〜8割ほどでずっと走り続ける意識でスタート。
終始楽に走り続け、2周目もそんなに落ちることもなく結局7'36。
これは自信につながる
ただこなすだけでなく、いろいろテーマを持ってやると動きを変えるだけで自分が思っていたよりもいいタイムだったり悪いタイムだったりするから面白い。
今回は筋肉痛と疲れがあるためそんなに全力では動けないこともありこんな感じになったけどとても収穫のあるタイムレースだった。
小寺さんと遠藤さんと試行錯誤を繰り返したスキンの取り扱いも全くミスすることもなく、今までで一番上手くできてこちらも収穫。
今年もミックスリレーに出場することができます!
更なる高みを目指してA決勝に残れるように経験を積みます。
雪が降って風もあるので終わった人から順次解散。
お昼をコーチ特製和風パスタをいただく！
13:30ころ平田コーチが先に帰国されるということでみんなでお見送り。
17:00までゆっくり休む。高地で心臓を煽ると疲労とダメージがすごい。
ゆきやすコーチがめちゃくちゃ美味しいシチューを作ってくださる。うますぎる。コース料理か！
20:00ミーティングをして、みんなにスキンの取り扱いを共有して22:00就寝。