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世界の問題としても重要な課題だから

11月19日の記念日【世界トイレの日】
世界トイレ機関によって記念日が制定されました。由来は、この世界トイレ機関が設立され、世界トイレサミットが創設された日であることからだと言う事です。国連総会で採択されて制定されいる国際デーの一つにもなっています。

トイレ環境が衛生的に整えられて、その上で社会にきちんと整備されている国や地域は、実際は思っている以上に少ないです。

用を足す際に衛生的なトイレを使える環境にない人は世界中の3人に1人の割合でいるとされています。人口にして約23億人の人がトイレのない環境で生活をしていると言う事になるそうです。

トイレがなく、排せつ物が野外のあちらこちらに放置される状態は、ハエなどの昆虫や、雨風などによって、病原菌が人へと蔓延する危険もあり、人間がより健康的に文化的に生きていくためにも、解消しなくてはならない問題です。

今月は、10日も「トイレの日」という記念日になっていました。

こちらは世界トイレの日で、世界の問題としてもトイレの問題は、真剣に改善していかなくてはならない課題だと言う事を実感します。

インフラが整った中で、衛生的にトイレが使える環境に、あらためて感謝して、毎日を過ごそうと思います。

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