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幼少期の記憶は、今でも鮮明に残っていて

7月30日の記念日【プロレス記念日】

1953年の7月30日に、力道山を中心として、日本プロレス協会が結成された日から、言われるようになった記念日だそうです。

40代のおじさんの僕にとって、プロレスという言葉で思い出されることは2つ浮かんできました。

一つは、親友のこと。高校時代に同じ下宿で過ごした親友が、大のプロレス好きで、

親友の家にとまりにいった時には、プロレスの試合を見て盛り上がったという思い出。

もう一つは、幼少期のこと。当時は、確か金曜日(だったと思う)の晩御飯時に、

プロレスの中継がテレビで放送されていて、プロレスが大好きだった祖父や父が、

野球の試合の時のようにチャンネルを譲らず、

晩御飯を食べながら、仕方なしに画面のプロレスを見ていると、

あまりの迫力と実況の熱のこもり様に、

気付けば見入ってしまっていることもよくありました。

中でも、登場してきた時に、ゴツゴツの魔王様な鎧をかぶって出てきた選手がいて、

そのインパクトで夢の中でそれに追っかけられる夢を見てうなされたことも、

今でも覚えています。

テレビ黎明期を支えたエンタメスポーツは、

気付けばそんな家族での晩御飯時には見なくなってしまったけれど、

その熱は変わらず、今でも沢山のファンを魅了し続けています。

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