6月30日の練習

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茅の輪くぐりに行ってきました。大雨だったけど。

ビショ濡れになりながら引いた大吉。

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嬉しい。

お昼休憩を兼ねて、夏越しの大祓を済ませました。

別に行かなくてもいいだろうけど、知ってる行事がちょっと足を延ばせば行ける距離ならば行っておかないと気になるから。

今日は、

ドビュッシー 版画より 塔

ベートーヴェン ピアノソナタ テンペスト 3楽章

               悲愴 3楽章

バッハ フランス組曲3番 

クーラント、サラバンド、アングレーズ

ショパン ノクターン Op.27-2

シューベルト 即興曲 Op.142-3

ブラームス 間奏曲 Op.117-2  撮影


ブラームス、めちゃくちゃ苦労した。

レッスンの時間が近づいてしまい、余りにも間違えるから今日はやめようかどうしようが悩んで、結局撮影。

予約投稿というシステムをようやく発見したので、↓

今日はこちらをアップ。

明後日分まで予約投稿をする試み。

仕事でもないYouTubeを研究する日々。仕事になるくらいになればいいなー。

予約投稿やストック動画があると楽だし、新しい曲をさらえたり、違う勉強も出来るから効率がいいと思う。

違う勉強、全然してないけど。

話は変わって、音符を読んだりするいわゆる譜読みが遅いというお子さんの話をよく聞く。

サッと読めたら、そりゃ譜読みも楽だけど、「うちの子は数えないと読めないので〜」とかよく聞く話なんだけど、そりゃ楽譜を読む時間に沢山の時間を費やさなければ譜読みは単純に遅いだろうと思う。

それから、どの程度の譜読み力を望んでてそんな発言するのかとも疑問に思う。

譜読みのコツは多少あるけど、やはりコツだけではどうにもならない。読み方を自分で考えながら工夫してとにかく楽譜と向き合う時間を増やさないと無理。

っていうか、数えて読めるなら充分じゃない?読み方知らないわけじゃないじゃん。と思ったから、全然大丈夫ですよ。と毎回お伝えします。

譜読み遅くても、生きるのには困らない。

音楽で食ってくなら別だが。

数えながらの譜読みだと時間がかかるから、子どもは楽譜を段々自力で読むのが面倒になるだけなんだと思う。

そもそもピアノを習っていれば確実に譜読みが速くなる方法など存在しないし、やり方も先生によって違うし、興味がなければ辞めるだけだし、親が出来なかった事を子どもが我慢してクリアさせるまでやらせるのも違うと思う。

最近特に思うのが、楽譜を読む際、勉強と同じで能力の差が出てくる場合、発達障害やグレーゾーンの子など、何らかの悩みを抱えていれば、子どもは物事を強制させられたり、他の人より数倍頑張らないといけない事だったりすると、疲れやすくなり、続けにくくなるだろうなと思う。

楽譜の見え方だって、人によって変わるんだろうし。

その子に見合った何かがピアノ以外にも見つかればいいなと思う。

が、うちにレッスンに来てる時間は頑張って集中して欲しいので、単に今日は面倒くさいからとかいう理由(すぐわかる)でダラダラしたり、悪態をつくような時は私は容赦なく怒る。時間の無駄だし、一緒にいたくない。

だけど、色々な可能性を考えながら人と向き合わないと簡単に傷つけることもあるから、発達障害などの場合を念頭において注意しなくてはいけないなと改めて考えた。

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