断ることは、悪いことという思い込み
本日の出来事を通し、お断りする技術の低さに我ながら驚いているところです。
やはり、相手が「よかれと」思っていることって、断われないところがあるのだと再認識しました。
今日も提案して頂いたことに、「なぜ断りたいのか」という理由が伝えられず、流されてしまいました。
私の配慮が足りない一言で、相手を不快にさせたらどうしよう。という、底知れぬ恐怖があったからです。
断れないことで、1番嫌な思いをするのは私なのに、それがどうしても咄嗟にできない。
相手だって、私が嫌な思いになることを望んでいるわけではないはずなのに。
お互いに、嬉しくないはずなのに。
この矛盾としっかりと向き合って、伝える練習をしていかないと。
断れないがゆえに、好きな人とも強制的にシャットアウトしていくしかない、という選択肢をとり続ける羽目になります。
そして、「勝手」に全人類を嫌いになり、引きこもりそうな勢いです。
自由でいたいなら、自分で勝ち取る。
それには
イヤなことは、イヤと伝える。
私の思っていることを相手に伝え、相手の反応を受け止める練習が必要です。
そもそも
人を不快にさせたらとか考える前に、1番身近にいる私という存在は、不快になってもいいのか?を考えなければなりません。
私は、こうされるの嫌です、とアピールすることによってよっぽど嫌いな相手で、嫌がらせをしてやろうと思っていない限り。
相手も「この人は、これが嫌なのか」と認識してくれますし、気持ちよくお付き合いさせていただく要素になるはずです。
私を理解してくれる人なら、受け止めてくれますし。
それで怒ったり、理解できない人とは最初から合わなかったということで。
割り切る気持ち、を、持ち...たい。
ここ、ほんとに課題です。
たぶん、私の心の根っこに
イヤなことを伝えるのは「悪いこと」という概念があるのでしょう。
思い込みとは怖いですね。
今日あった出来事、提案して頂いた内容について、どんな方法なら負担なく受け入れられるのかを相手に伝える。
必要ならば、お断りさせていただく。
これを、次にお会いするまでに、どういう形で伝えられるかを考えようと思います。
大丈夫、何事も、やってみないと分からないのだから。(言い聞かせる)
とりあえず、気分転換にラーメンでも食べに行きます。
では、また明日👋
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