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夢の中まで雷は(2024/2/5)
これは育休前、育休中、育休後の2023年8月10日から2024年3月5日に僕が付けていた日記を、振り返りながら、1日分を毎日更新しているものです。(178日目)
43歳の誕生日。今日は昼頃から雪が降り始めた。大雪注意報が発令されたことにより、職場から早期退勤のお達しが出る。車を持っておらず、徒歩、自転車、公共交通機関による移動を主とする我が家は、雪が降ると大混乱に陥る。朝はまだ雪が降っておらず、ワン氏を保育園に連れて行くことができたのだが、もちろん雪の中お迎えにいかなければならない。幸い2時頃には僕が職場から帰路に着くことができたので、レインコートを着てザクザクと40分ほどかけて家に帰る。遅くなればなるほど道路が混乱するのは目に見えているので、すぐにタクシーを呼んで保育園に。来てくれた運転手さんが、ご高齢でナビがあるのに道が分からず、雪の備えもまったくしておらず窓は曇り、揚げ句の果てには小学生を引きかけていた。ただただ事故に遭わないことを願い、ワン氏を連れてなんとか帰宅。車がないのは不便ではあるが、こんな中絶対運転などしたくない。
夜が更けるとともに雪の勢いは増し、それに雷が混じる。雪の降る中の雷は珍しく、大吹雪の前兆とも言われているらしい。僕は勤労者、もちろん明日も勤労に勤しむのだ。