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御徒町なら1200円(2024/1/18)

これは育休前、育休中、育休後の2023年8月10日から2024年3月5日に僕が付けていた日記を、振り返りながら、1日分を毎日更新しているものです。(160日目)


 週5日料理を担当するようになって気付いたことの1つとして、お店でしか食べれないと思っていたものが、意外と自分でも作れるというのがある。僕の中でその筆頭なのが、「ラム肉のクミン炒め」である。神田や御徒町の味坊に行ったら、絶対に頼むメニューであり僕の大好物である。味坊の主人である梁さんがホームページで簡単に作れるレシピを公開してくれており、育休中何回か作ったが大変おいしい。今日も作って、自分としての副菜を含めた定食が完成したのでここに記す。
 まず「ラム肉のクミン炒め」のレシピだが、ホームページに公開されているものを、より多くより簡単に作れるように自分でアレンジして、次の通りとなった。(といっても作り方はほぼ教えの通りで、ボリュームを増やしているだけ)
・羊肉約250g…2cm幅にして少量の溶き卵+塩であえる
・玉ねぎ 中1個約120g…約0.5~0.7cm幅に切る
・調味料 クミンパウダー3g+塩3g+いりごま1.5g+一味唐辛子1gを一皿に
これを羊→たまねぎ→調味料の順番で炒めていく。ちなみにワン氏の分は調味料を入れる前に取り分けておき、ケチャップをかけてあげる。ワン氏は、ケチャップをかけておけばご機嫌なのだ。副菜は「千切りじゃがいもの四川風和え」(細切りじゃがいもを茹でて、酢、ごま油、鶏がらスープの素、砂糖、塩で味付けしたもの)、汁ものは羊にあえて残った溶き卵と玉ねぎで鶏がらスープを作る。
 玄米、ラム肉のクミン炒め、千切りじゃがいもの四川風和え、卵と玉ねぎの鶏がらスープが「トト定食」の全容だ。御徒町でなら、自信を持って1200円を取れる定食だと自負している。


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