どうせ消えてなくなるならば(2024/2/26)
これは育休前、育休中、育休後の2023年8月10日から2024年3月5日に僕が付けていた日記を、振り返りながら、1日分を毎日更新しているものです。(199日目)
朝は三人が寝ている間に家を出るか、準備をしている音で起きたワン氏と一瞬戯れて家を出るのが常であるが、今日は僕が寝坊してワン氏の方が早く起きた。寝巻のままの僕がいたからか、ワン氏は僕がお休みだと思ったようで、
「きょうはとととほいくえんにいこうとおもって」
と言ってくれた。実際は出勤をしなければならず、そそくさと身支度をして出掛けたのだが、ワン氏がトトと保育園に行きたいという意思を示してくれたのが、父は大変嬉しかった。お風呂でも、
「ととにほいくえんむかえにきてほしいよ」
と言ってくれて、今日は理由不明の甘えモードであった。
送り迎えのどちらかに僕が行くには、①時間休取得、②早出遅出の申請、③時短勤務の申請が考えられるが、②は前後に勤務時間がズレるだけ、③はもらえる銭こが減ってしまうのであまりメリットがない。1時間時間休を取って、ワン氏を保育園に送ってから出勤するのが現実的な選択肢である。どうせ消えてなくなる年次休暇ならば、である。
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