ちびた鉛筆誇らしげに掲げ捨てる(2024/3/5)
これは育休前、育休中、育休後の2023年8月10日から2024年3月5日に僕が付けていた日記を、振り返りながら、1日分を毎日更新しているものです。(207日目)
育休前、育休中、育休後と日記を209日、B6ノート300ページ分書き続けた。このためにおろした鉛筆は5cmほどになり、補助軸を使わないと書くこともままならない。ここら辺で、日記をやめようと思う。実は同じノートを買ってあって続ける気であったが、ノートが終わり、ちびた鉛筆を見てよい区切りだと思ったのだ。
男性がしっかりと育児休暇を取得するということを、何かの形で残したいと思って日記をはじめた。育児休暇取得前のおよそ1ヶ月前にはじめて、育児休暇取得後のおおよそ1ヶ月後に終える、やっぱりとてもよい区切りだ。
性別にかかわらず、誰もがみな育児休暇を取得すべきだ。しかも1週間やそこらの形式的なものではなく、少なくとも半年ぐらいのものを。育児だけに集中できる日々、それは絶対人生のハイライトの一つだ。それを、逃してはいけない。よし!明日からも児を育むぞ!!
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