「さ」行が言える息子【子育て日記・昔話】

 

もうすぐ2歳の息子。

乗り物が好きな息子が、

「ばすー‼ばすー‼」

「しょーしょーしゃ‼」（消防車）

 
！？

「さ」行が上手に言えている！！？

という私が目を丸くした話です。
  
 

もしかしたら、小さい頃から「さ」行が言える子どもは意外と多いのかもしれません。
ただ、私が比べられる対象が私の弟しかいませんでした。
 

私には3つ離れた弟がいます。
弟が小さい頃、「さ」行が上手に言えませんでした。

私が７歳の時、弟は４歳。
よくこんな会話をして遊んでいました。

 
私（７歳）：「“た ち つ て と”って言って～？」
 
弟（４歳）：「たーちーつーてーと！」


私（７歳）：「じゃあ、“さ し す せ そ” は～？」
 
弟（４歳）：「たーちーつーてーと！！」
 
 

今思いだしても微笑ましいです。(笑)

「さ」行が上手に言えない弟が、可愛らしくて子どもながらに面白かったのを覚えています。

弟も小学校上がるときには上手に言えるようになっていました。
 

 
その思い出があるので、息子が今スムーズに
「ばす～」
と言っているのが内心驚いています。
 

ほんの少し前までは
「ばぷ！ばぷ！」
と言っていて、やはり「さ」行は難しいよね～
なんて思っていましたが、すんなり言えている息子。

子どもの能力や成長も人それぞれですね。

息子はいつも家ではずっとおしゃべりしていたり、歌っているので、本人なりに声を出す練習をしているのかな、なんて考えてみたりします。


子どもの成長は予測不能で、面白いです。