トップアスリートもやってるお尻のストレッチ!!
お尻(梨状筋)のストレッチ・リリース方法をご紹介します。
なぜお尻の筋肉が大事なのか?
なぜ脚の痺れや痛み(坐骨神経痛)を引き起こすのか?
を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
やり方は様々ありますが、
本日は腰など他の部位に負担をかけず、ピンポイントでお尻を伸ばせるトップアスリート選手も行う適切なセルフストレッチ、テニスボールを使ったセルフケアをご紹介します。
1.梨状筋のセルフストレッチ
①ヨガマットもしくはベッドで、図のように片脚を前に出し太ももの外側を床につける。
②膝に胸を近づけるように、骨盤を前に倒す。
③お尻が伸びてる感覚、いた気持ち良いところで保持する。
④20〜30秒キープする。左右1〜3セットずつ行う。
2.テニスボールを使ったセルフケア
やり方
①硬めの床にあお向け、もしくは体育座りをして、お尻の真ん中(下の図)あたりにテニスボールを当てる。
②ゆっくりとテニスボールを滑らせる。
③痛気持ち良いポイントを約30秒間保持する。
④ また②〜③を繰り返す。
⑤合計5~10分行う。
梨状筋のトリガーポイント(図の✖️印)を押圧することで、筋肉の緊張とこわばりを軽減し、血液循環を改善します。