最近、サブスク配信で観た【映画】
スマホ画面で映画を観るのは疲れるから
マイリストに入れたまま放置しがちだったのですが
久しぶりに3本の映画を観ました。
1本目
アマプラで観た『リバー、流れないでよ』
劇団ヨーロッパ企画のオリジナル長編映画です。
前作の『ドロステのはての僕ら』同様
タイムループもののコメディ映画です。
あらすじ
ネタバレしない感想
日々、言えないこと
やれないこと
時間が進まないでいる状態なら
素直になっていく。
普段、いかに時間の流れに任せて
なかったことにしたいことも
実は自分の中に留まり流れていないことを実感して
考えさせてくれる良い作品でした。
2本目
ネトフリで観た『ミステリと言う勿れ』
以前ドラマで放送されている頃に見ていました。
その続編といも言える映画です。
ネタバレしない感想
この作品の脚本家さんは例のドラマの脚本家。
原作は読んだことはないけど映画の内容は面白かった。
良く出来た脚本だと思えただけに
この人の脚本自体が全てダメだというのはあまりにも不憫も思えた。
しかし人はキレイな水に一滴でも汚水が入ったら
もうキレイだと思わない節がある。
正直言ってこの世に100%キレイな心な人なんていないと思う。
もともと汚れていることもあるから一滴の汚水が入っても
さほど変わらないと思えるよ。
ぜんぜん映画の感想になってないじゃん。
3本目
アマプラで観た『あんのこと』
実際にあった事件を基に作られた映画
とても重たい内容の作品でした。
ネタバレしない感想
日本って一回社会から外れた人に再起が出来るチャンスが少ない。
親の影響で子どもの頃から家庭にも社会にも居場所がない人には絶望に近いものがある。
人は出会う人で人生が変わる。
それも運のところがあると思う。
ただ人の人生は運だけで良い悪いが決まるのはあまりにも理不尽に思える。
色々と考えるキッカケになる映画でした。