[全文無料: 小さなお話 0.09] われ永遠(とわ)にnote.muを愛す
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4年前の秋にノートに出会うことがなかったら今の自分はない。
大げさではなく、そう思います。
人づき合いが苦手なぼくにとって、ノートは社交の練習場として最適でした。
たくさんの素敵な方々と出会いました。しばらくnote.muから離れることもありました。去っていく人もあり、そしてまた新しい出会いの季節がやってきました。
大きな失敗をしたこともあります。
初めて間もない頃、それまであまりやりとりをしていなかった人のコメント欄に大量の書き込みをして、その人を怒らせてしまったのです。
その頃は、ネット上での距離の取り方というものが、まったく分かっていませんでした。
本当に申しわけないことをしてしまったなと思っています。
その方とはだいぶ激しいやりとりをすることになってしまい、関係性が落ち着くまでにかなりの時間がかかり、相当な苦労をしましたが 、ネット社会のいいところは、対面では修復不可能な問題になりかねないことであっても、適切な距離を取ることで、完全に破綻しないところで何とか妥協点を見出すことができることです。
妥協点というのは、note.muという同じ場を共有しつつ、住み分けによって別々にその場を使い続けることができるということです。
この経験でぼくは、
「人間は失敗を通して、成長していくことができるんだ」
ということをはっきりと知りました。
大失敗をしても、そのことから目をそむけたり、その場から逃げ出したりせずに、粘り強くそのことと向きあいさえすれば、失敗は失敗のままでは終わらず、あなたの貴重な財産になってくれるのです。
あなたがもしも人づき合いが苦手な方だったら、どうか失敗を恐れずにnote.muという素晴らしい場で、言葉のキャッチボールの練習をしてみてください。
間違って相手の機嫌を損ねることもあるかもしれません。
そんなことがあっても、そのことをきちんと受け止め、自分の足りないところは補い、本心から「ごめんなさい」と言うことができれば、 その人もきっと許してくれるでしょう。
そしてもし許してもらえなかったとしても、その人とは距離を取ればいいだけなのです。相手の記事を読むことはやめ、相手のコメントを見かけたら、そこにコメントを書くことは控える。
note.muでは新しい人間関係を見つけることはいくらでもできるのですから、別の空間に遊びの場を変えて、経験から学んだことを活かしていけば、あなたの交友関係はまたすこやかに育っていくことでしょう。
そうして人とのやり取りに自信がついたら、ぜひ現実の世界でnote.muの友だちと交流をしてみてください。
はじめは誰かがやってくれるイベントに出かけてみたらいいでしょう。
note.muを活動の場にしている人たちの中には、積極的に出会いを楽しむ人もいますが、こんな自分でも大丈夫だろうかとためらい、悩んでいる人もたくさんいます。
先日note酒場というイベントが東京であったのはご存知でしょうか?
下瀬ミチルさんという方がこんなおもしろいレポートを書いてらっしゃいます。
https://note.mu/michiru_shimose/n/nbe51acff4722
こんなイベントを入り口に、現実の世界でつながりを持つことは、あなたのnoteライフをさらに楽しいものにしてくれるだけでなく、あなたの人生を根本から変えてしまうような、そんな大きなきっかけにだってなるかもしれません。
note酒場はもう終わってしまいましたが、これからも第二、第三のnote酒場が、大きなものも小さなものもたくさん企画されてくるでしょう。
また音楽やイラストなどをやっている方で、ご自分の作品の発表の場をお持ちの方もたくさんいます。
そんな人たちのライブや展覧会に行って、「noteを見て来ました」とひとこと言えば、きっと暖かく歓迎してもらえるはずです。
そんなにうまくいくかなと、心配ですか?
確かに中には気むずかしい人で、声をかけてくれるファンに素っ気ない答えを返す人もいます。
昔あるミュージシャンの演奏を野外の無料のお祭りで見たことがあります。演奏が終わったあと、たまたまボーカルの人が歩いているところに通りかかったので、思い切って声をかけてみました。
「満月の夕、いい歌ですよね。ぼくもちょっとギターを弾くんでいつも歌わせてもらってます」
そしたらそのボーカルの人が
「ぼくもちょっとギター弾くんですよ」
と奇妙な笑顔を浮かべて言うんですね。
今これを書いていても、いいようのない感情が体の中に起こってきますが、まあそんなことは気にしても仕方のないことです。
お互いの波長が合わなかったんだなと、思うしかありません。
波長の合わない人のことで、あれこれ気に病んでいても時間の無駄というものです。
そんなことは横に放っぽっておいて、新しい出会いを求めて次の一歩を踏み出せばいいのです。
この世界で楽しく生きるためには、少しばかりの図太さが必要です。
そしてそれは、感情を鈍麻させることとは違います。
繊細すぎて、今までその図太さを身につけることができなかったあなたにとって、note.muは素晴らしい社交の練習場になってくれることでしょう。
以上、note.muと、そこに集う皆さんへのささやかなラブレターでした。
それではみなさん、ナマステジーっ♬
☆有料部には少しばかり個人的な思いをつづります。どちらかと言えば心の暗闇的話ですが、投げ銭としてお買い上げいただけましたら、望外の喜びです。
[2018.12.12 西インド、プシュカルにて]
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