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【#010】メンタルタフネスと日々の暮らし【前編】
こんにちは宮崎から臼本です
今日は1月13日日曜日 成人の日で休日の方も多いのではないでしょうか!
昨日、二十歳の集いに参加して、若者の空気を吸いまくったので(笑)、今日は朝からエクササイズデイ。
トライアスロン仲間と一緒に青島をぐるっと一周してから、ビーチ沿いのトロピカルロードと宮崎県総合運動公園のクロスカントリーコースを一周する10キロのランニングコースを走って良い感じで汗をかいたので、そのまま木崎浜へ移動してウエットに着替えて汗を流しに海へ
膝から腿前後の小さな波だったけど、ここでもたまたま公務員サーファー仲間と一緒になって、年始の色々を喋りながら楽しくサーフィンしてました!
天気もバリバリの快晴で気分爽快!
二十歳の頃の俺に言いたい!!
「サーフィンに出会ったお前は本当によくやった!お前の人生はこの先、数十年に渡ってハッピーなサーフィンライフを送れるから心配するな!思いっきりやりたいことをやれ!」と。
昨日の俳優「堺 雅人」さんのトークライブでも「夢中になれることを見つけてください」というお話しに、改めて自分も頷けました。
夢中になれるものがあると、どんなに忙しくても時間を作る努力をするし、時間を作るためにもっと日常の暮らし方とか時間の使い方を考えるようになるから。
あと、夢中になれる時間って未来永劫続くわけじゃないからこそ、その瞬間をマックス楽しめるようにベストな状態をキープするためにフィジカルトレーニングをしたり、早寝早起きをしたり、食生活を心がけるようになる。
結局、この日常の積み重ねで自分自身のキャラクターって作られていくんですよねー。
1 メンタルタフネスの重要性
先月の木下斉さんのVoicyがこのテーマだったので課題図書のレビューを書いたり、自分自身のことだけじゃなくて家族のメンタルヘルスケアについても考える機会となりました。
心身ともに健康第一とよく言いますが、本当に心と身体は連動してて、心が疲れると身体も動かなくなるし、身体に不具合があるとなかなか気持ちも上がって来なかったり。メンタルとフィジカルは常に両面でのたゆまぬケアが必要だと考えてます
2 過去の経験
普段からトレーニングもしてて、サーフィンもして、快活でいようと心がけている私ですが、過去に2度メンタルダウンしたことがあります。
今回はそんな私の経験も踏まえて投稿しようと思います。
1回目は社会人3年目の夏
高齢者福祉の部署にいた私は、介護保険制度の改正というイレギュラーな業務の対応に追われていました。通常常務だけでも夜遅くまで時間外勤務が発生していた部署だったのに、新制度に向けた調整業務が重なり、土日祝の休みなく働く日々が続きました。
もちろん好きなサーフィンも行けなくなり、もはや、だんだんサーフィンに行きたいとも思わなくなっていました。仕事先に対してイライラしたり、判断が求められる場面で判断してくれない上司に怒りを覚えたり、明らかに表情も変わっていたと思います。上司にぶつかることが多くなり、その時の職場の先輩から心療内科の受診を勧められます。
結果、「自律神経失調症」という診断で仕事を少し休むこととなります。
2回目は社会人7年目から5年間
僕の公務員人生の中でも、すごく変化の多い時期で、東京の省庁への出向や宮崎に戻ってきてからの結婚など、とにかく忙しい時期でした。
原因は「腰痛」。
当時、社会人YOSAKOIチームに所属していた私は多忙な中でも時間を捻りだして練習に明け暮れ、コンテストに出場することに楽しみを見出していました。
踊りの創作、自主練、遅れがちなメンバーの個別練習など、平日も土日も時間を作ってはダンスに明け暮れていました。そんな生活の無理が祟ったのか度々、腰痛を発症するようになりました。
歩くこともできず、ひどい時にはコンセントを抜く動作でギックリ腰になるほどでした。
整形外科、整体、整骨院、鍼灸あんま、筋膜リリースクリニックetc。
良いと言われる病院やクリニックを聞けば手当たり次第に訪れて、治療の日々が続きました。
しかし、なかなか快方に向かうことなく、辛い日々が続きます。
その間も妻の妊娠、出産、子育ても始まり、もう自分の時間を作ることさえ、ままならない日々。
思うように身体が動かず、子供を抱っこすることもできない自分に対して強い自己嫌悪を覚えるようになっていきました。
結果、「筋膜腰椎症」ということで、「腰痛」と一生付き合っていく覚悟を持って、身体のケアを行なっていく選択をとり、フィジカルを根本的に見直していくこととしました。
3 後編へ続く
とっても長くなったので、ここまでを【前編】として、【後編】では、これらの悩みとどう向き合い、どう改善してきたのかを語りたいと思います!!
お楽しみに!!