よしおー

漫画、音楽、映画、お酒などつらつらと。楽しんでくれると嬉しいです。

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最近の記事

槇原敬之『2つの願い』痛みと優しさ

素敵なメロディーに、素敵な歌詞が載っていれば、もう十分だと、 槇原敬之、彼の音楽を聴くときにいつも思う。 彼の作品には好きな曲、思い出が詰まった曲はたくさんあるが、大人になってからよく聴く曲がある。 それが『2つの願い』だ。 屈指のメロディーメーカーであるマッキーだが、言わずもがな、歌詞が良い。辛いときにも楽しいときにも、心に刺さる。 この曲はストーリー仕立てになっているが、解釈はそれぞれだ。 ここでは特に刺さったフレーズを挙げたい。 それは「優しさを手に入れるときは、胸

    • 邦楽『リフレインが叫んでる』(松任谷由美)強いサビに強い歌詞

      パッと聴いて耳に、心に残るメロディは強い。『リフレインが叫んでる』はそんな歌だ。 そして語るまでもなく、歌詞がいい。聴くたびに、できれば共感なんてしたくなかったけど、辛い出来事が多いぶん、人として深みが出るのかなと、自分に言い聞かす。 オリジナルアルバムで聴いたとき、何気に次にくる『Nobode Else』も好きです。 いいよなー、ユーミン。いつ聴いても懐かしく感じる。ホッとする。みんな悲しい気持ちを抱えているんだと思って、人に優しくなれる気がする。

      • スーパーの惣菜が好きすぎる話

        社会人なりたての頃からスーパーの惣菜にお世話になりまくっていたせいか、素敵な惣菜コーナーを目にすると心が躍る。 フラッと入ったスーパーに、他では見かけないようなお惣菜があると、テンションが上がる。 なんでも良いわけではなく、やはりコーナー作りやお店の雰囲気など、お店に入った瞬間からお惣菜選びが始まると言っても過言ではない。個人的には暖色系で彩られている惣菜コーナーは結構好き。期待が持てるなぁ、とか心の中でつぶやく。 昨日は「骨なしスペアリブ」と「8種野菜のポテトサラダ」

        • 年齢確認された話

          今日、ドンキで葉巻買ったら年齢確認された。 生まれて初めてだ。 店員のお姉さん(かわいい)に「若く見えたってことですか?」って聞いたら、ちょっと「条例が…」みたいに濁されつつ「でもお兄さん若く見えますよ」って言われた。 セールストーク(?)でも嬉しかった。 否、”めちゃくちゃ”嬉しかった! だって生まれて初めてだもの、若く見えるって言われたの。しかも女子に。 その日の葉巻はいつもより少し長く吸ったとか。 僕も、他人に優しくありたいね。 記念に記事投稿。

        槇原敬之『2つの願い』痛みと優しさ

          洋楽『The Masterplan』(OASIS) 偉大なるロックスタンダード

          今更ながら、OASISって良いよなぁ、ってつくづく思う。 これまであんまり真剣に聴いてこなかった。勿体ない…と思わないでもないが、単純にハマらなかった。なんでだろう。理由は色々あるだろうけど、結局のところ僕は彼らのことをあんまり分かっていなかったのだと思う。 もちろん有名な曲、アルバムは一通り聴いている。好みの曲も多かった。だけど、僕の中ではせいぜいその程度だったのだ。 だけど最近、なんでかわからないけどまた聴きだした。そうしたら、見事にハマってしまったのである。 ☆

          洋楽『The Masterplan』(OASIS) 偉大なるロックスタンダード

          邦楽『knife vacation』 その暴力性に何を見るか

          もっと早くハマるチャンスはたくさんあったのに、もったいないことしたなあ、と思う。凛として時雨、彼らを最近聴いている。 彼らルーツが面白い。XやらLUNA SEAやら、あまりロキノン界隈の人たちが口にしないようなバンドが挙げられている。確かに刹那的な世界観や、つんざくような音像は、そのルーツが伺える。こりゃ若者の感性に響くわ。それにフロントマンのTKが初めて買ったギターがLUNA SEAのINORANモデルのグラスルーツ、というエピソードも好き。 どの曲も彼らの個性が出てる

          邦楽『knife vacation』 その暴力性に何を見るか

          邦楽『Ranunculas』(DIR EN GREY) 原点をやることの凄み

          作品を重ねるごとに生じる進化。それを追いかけ、味わう楽しみが、音楽にはある。 ただ進化とは言っても、一概には言葉通りの「進化」とは言えないこともある。聴き手によって感じ方は違うし、結局どこまでいっても評価は好き/嫌いに左右されるから、進化ではなくただの「変化」であったり、場合によっては「退化」と捉えられることも少なくはない。作り手は大変だよね。 そんな中、そのキャリアを通して激しい変化を繰り返してきたバンドがいる。 DIR EN GREY、彼らだ。 初期はコテコテのV

          邦楽『Ranunculas』(DIR EN GREY) 原点をやることの凄み

          安くて美味しい葉巻

          ドミニカの『DON THOMAS』。 ドンキホーテで820円で購入。吸いやすい。

          安くて美味しい葉巻

          安い缶チューハイ

          キウイのやつ。好き。

          安い缶チューハイ

          洋楽『Phantom Bride』(Deftones) 激情的な繊細

          轟音のギターやベースがゴリゴリ鳴り、破壊的なドラミングと苦しい叫び声が響いてくる。それなのに、彼らの音楽はどこか泣けてくる。 Deftones。彼らは僕を飽きさせることなく魅了する。 彼らの音楽はオルタナティブメタルやらdjentやら分類されるけど、いわゆるメタルっぽさは実はあまりない。ギターリフも陰鬱で刻まれると言うよりかは、地響きや巨大な生物のいびきみたいな感じだ。それでいて全体的な雰囲気は退廃的で不思議な世界観を醸している。出始めの頃、「メタル界のレディオヘッド」と

          洋楽『Phantom Bride』(Deftones) 激情的な繊細

          洋画『A Beautiful Mind』 才能と狂気の狭間

          いやー、いい映画だった。最後に泣かせにくるのは、やっぱりアメリカ映画だなあと思った。それがまたいいのだけど。 登場人物皆の演技が素晴らしかった。。喜怒哀楽の全方向に突出している感じ。凄まじい。 重いストーリーだけど、小さな女の子や赤ちゃんが可愛くて清涼剤みたいな感じだった(あの子はアレだけど…)。 病気と診断されてしまったけど、何かに没頭している時は「それのみ」になる。それってやはり才能だと思う。自分だったらどっちが幸せかなぁ、と考えてしまうあたり、僕は天才ではないし天

          洋画『A Beautiful Mind』 才能と狂気の狭間

          バカラグラスが欲しい

          けど洗うのが大変そう! 憧れだけからこそ、迷う…。

          バカラグラスが欲しい

          燻製ミックスナッツ

          に合うのは、やっぱりウイスキーかな。 どなたか、おすすめのウイスキーを教えてください。

          燻製ミックスナッツ

          良い胃薬(OTC)

          あれば知りたいです。 キャベジンなんかは、胃を修復する成分が入ってるとか。 試してみようかな。。

          良い胃薬(OTC)

          洋画『オーシャンズ13』 跪いて生きるか、立ったまま死ぬか

          最高のエンタメ作品。何度だって観たくなる。『オーシャンズ』シリーズは、僕にとってそんな作品だ。どれも素敵だが、特に13は良い。 とにかく、みんなカッコ良すぎる。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン(作品内で彼は「若造」って扱いだけど)、ドン・チードル等々…カッコいいおじさん、にいちゃん、そしておじいちゃんたちが勢揃いだ。13ではあのアル・パチーノも出ている。最高。 中でも、アンディ・ガルシアがイケメンすぎる。あんな風に歳をとりたいものだ。 どのシリー

          洋画『オーシャンズ13』 跪いて生きるか、立ったまま死ぬか

          邦楽『僕らをつなぐもの』(秦基博) 多くを語る声

          聴いていると、泣きたくなる。そんな声がある。 聴いていると昔の思い出がよみがえり、切なくなる。そして泣きたくなる。というか「泣かなければ勿体ない」という気すらする。なにこれ? 秦基博。彼の声は、そういう意味では唯一無二だ。彼の曲はどれも素敵で、心にくる。 多分、彼の作品は物語性が強くて、いろんなストーリーを描いている。そして何より、その声が情景を思いおこすからそうなんだろう。 有名なところでいうと、大江千里の『RAIN』のカバーなんかが本当に素敵だ。 僕が初めてきい

          邦楽『僕らをつなぐもの』(秦基博) 多くを語る声