ホットクックで簡単!七草粥の作り方
1月7日は七草粥を食べる日として知られています。七草粥は、正月のご馳走で疲れた胃腸を休め、無病息災を願う伝統的な料理です。しかし、「手間がかかりそう」「忙しくて時間がない」と感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ホットクックを使った簡単で美味しい七草粥のレシピをご紹介します!
七草粥とは?
春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を使ったお粥で、古くから健康と長寿を願う行事食として親しまれてきました。七草はビタミンやミネラルが豊富で、胃腸に優しいだけでなく、栄養バランスも抜群です。
ホットクックで作る七草粥のレシピ
【材料】(2~3人分)
春の七草セット:1パック(スーパーで購入可)
米:0.5合(約75g)
水:600ml
塩:小さじ1/2
だし:小さじ1(顆粒だしや白だしがおすすめ)
【作り方】
七草の下ごしらえ
七草を軽く洗い、根や汚れを取り除きます。その後、ざく切りにしておきます。ホットクックに材料をセット
米を研ぎ、ホットクックの内鍋に入れます。水、塩、だしを加え、全体を軽く混ぜます。お粥モードで調理
ホットクックの「お粥モード(約60分)」を設定してスタートボタンを押します。※機種によっては手動設定も可能です。七草を加える
調理終了5分前に、一時停止して七草を加えます。再びスタートボタンを押して仕上げます。完成!
器に盛り付け、必要であれば塩で味を整えてください。
【アレンジアイデア】
昆布茶や梅干しを添えて:さっぱりとした風味が加わります。
卵を加える:卵を軽く溶いて、調理終了直前に混ぜると、コクが増して美味しいです。
雑穀米や玄米を使用:健康志向の方におすすめです。
ホットクックを使うメリット
手間いらず:火加減を気にせず、ほったらかしでOK。
栄養を逃さない:密閉調理で七草の栄養をしっかりと摂取できます。
忙しい朝にも最適:タイマー機能を使えば、朝起きたら出来立てのお粥を楽しめます。
まとめ
七草粥は胃腸に優しく、栄養も豊富な一品。ホットクックを活用すれば、忙しい日でも手軽に作ることができます。今年の1月7日は、ホットクックで作る七草粥で一年の健康を祈りましょう。