![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130372282/rectangle_large_type_2_90abfd87e7e8a6b797a3d7fbb1c3e38f.png?width=1200)
小説家として忘れてはならないこと
こんにちは。未来の直木賞作家、小説家の川井利彦です。
今回は「小説家として忘れてはならないこと」についてご紹介します。
本題に入る前にお知らせです。
◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!
著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。
寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。
ぜひ一度読んでみてください!!
◎小説「天上の絵画」が新しくAmazon kindleから発売されます
以前発表した小説「天上の絵画」に大幅な加筆修正を加えて、Amazon kindleから発売される予定です。
発売時期、価格はまだ未定ですが、決まり次第お知らせします。
まずはあらすじをご覧ください。
幼い頃から、才能に恵まれた渡井蓮は、純粋に絵を描くのが好きだった。
だがそんな蓮の才能に嫉妬した一部の人間の妨害によって、心に大きな傷を負ってしまう。人の恨みと嫉妬に絶望した蓮は、それが原因で絵を描くのをやめてしまった。
数年後、同級生の岩谷英司と再会する。ともに絵を学んでいた彼が、画家として大成功している事実を知った蓮は、絵に対する想いが再燃し、とんでもない事件を起こしてしまう。
人とは違う高みへ昇ることを渇望した者の、栄光と挫折。
蓮が最後にたどり着く所から見る景色は、いったいどんなものなのか。
あらすじ
それに先立ち、現在『天上の絵画 第一部』を特別に無料公開しています。
「vol.1」から「vol.11」まであり少しボリュームがありますが、物語の非常に大切な部分が描かれています。
ぜひ読んでみてください。
▼小説家として忘れてはならないこと
それでは本題です。
小説家として活躍し、長年執筆を続けていくためには、決して忘れてはならないことがあります。
そこで今回は「小説家として忘れてはならないこと」について解説していきます。
※今回の記事は「ChatGPT」が書いた内容を、加筆修正したものです。
1.創造力を絶えず探求する
小説家として成功するためには、創造力が欠かせません。
新しいアイディアや独自のストーリーを生み出すためには、日常の中からインスパイレーションを得ることが不可欠です。
例えば・・・ある晩、街の喧騒から離れ、星の輝きを眺めながら新しい小説のアイディアを探しました。そこで得た感動が、後に物語の骨格となりました。
このように、常日頃から小説家としての意識を忘れず、創造力を発揮し続けることが重要です。
何気ない場面にも、小説のアイディアが転がっているかもしれません。
常に自分が小説家であることを忘れてはいけません。
2.読書を怠らない
良い作家は良い読者から生まれます。
様々なジャンルやスタイルの本を読むことで、言葉の使い方やストーリーの構成に対する理解が深まっていきます。
自分の表現力を向上させるために、常に新しい本に触れることを心掛けましょう。
例えば・・・異世界ファンタジーから心理サスペンスまで、幅広いジャンルの本に触れてみましょう。これらの異なる経験が、あなたの執筆に新たな視点をもたらしてくれるはずです。
小説家として「書くこと」と「読むこと」は、絶対に忘れてはいけない大切なことです。
書くためには読まなければなりません。
書いて読んで、書いて読んで、書いて読んでの繰り返しであることを覚えておいてください。
3.登場人物に深みを与える
読者が共感し、感情移入できる登場人物がいることは小説の魅力の一つです。
キャラクターを生き生きと描くためには、その背後にある感情や過去を考え、深みを与えることが大切です。
例えば・・・主人公が抱える深い悲しみは、彼の行動や決断に影響を与え、読者にその悲しみを共有することで、物語に共感する要素が生まれます。
物語にとても重要な要素の一つである登場人物に深みを与えることで、クオリティの高い作品にすることができ、読者の共感を得ることができます。
小説家として、登場人物に深みを与えることを決して忘れてはいけません。
4.批評を受け入れる意識を持つ
自分の作品に対して客観的になり、批評を受け入れることは、成長するために欠かすことはできません。
他者の意見から学び、自分の作品をより良くするためには、適切な距離感を保ちつつ、建設的なフィードバックを受け入れましょう。
例えば・・・初めてのレビューはショックでしたが、その中には作品をより深く理解する手がかりがありました。それを受けて、キャラクターの描写に工夫を凝らすことにしました。
重要なことは「適切な距離感」を保つことです。
良い意見、批評や建設的な意見の中には、単なる批判や非難が混じっています。
それらをきちんと見極めて、批判や非難を受け流す「適切な距離感」がとても大切となってきます。
ぜひ覚えておいてください。
▼まとめ
ここまで「小説家として忘れてはならないこと」についてご紹介します。
1.創造力を絶えず探求する
2.読書を怠らない
3.登場人物に深みを与える
4.批評を受け入れる意識を持つ
小説家としての道はとても険しいものかもしれませんが、常に新しい挑戦を受け入れ、自分を高めていくことが大切です。
創造力と努力、そして読者とのコミュニケーションを大切にし、素晴らしい小説を生み出していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
小説家の川井利彦でした。