2024年 9月13日 金曜日 徒然日記 Subtitle…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日もまたすごく暑くなるみたいですね。そして13日の金曜日、嫌な日ですね…でも、みんな13日の金曜日なんだから、条件は一緒です。
さて、何書こうかなぁ…
最近ですね、official髭男dismの「Subtitle」を聴いているんですね。そんで自分なりに解釈をしてみたんです。いわゆる歌詞考察ですね。
凍りついた心には太陽を そして 僕が君にとってそのポジションを
とか、
火傷しそうなほどのポジティブの 冷たさと残酷さにきづいたんだよ
など、凍りつくのに火傷したり熱かったり、凍傷のようなことを言っています。伝えたいのに伝わらないはがゆさを、そこに込めているんでしょうかね。
そして、
きっと君に渡したいものはもっとひんやり熱いもの
とあります。
これは個人的にダイヤモンドかなぁとか思いました。
クリーピーナッツの「Bling-Bang-Bang-Born」に
お前のiceよりicy
って歌詞が出てくるんですが、ここでいうiceはダイヤモンドのことらしいので、それに近いものがある気がします。ダイヤモンドより光る宝石のようなもの…
綺麗事じゃないけど 綺麗で揺るぎないもの…
そして、伝えたいのに伝わらない、ダイヤモンドの原石だから、見えそうで見えないみたいな事を伝えたいんじゃないでしょうか…
でも、矛盾ているようですが、
言葉はまるで雪の結晶 君にプレゼントしたくても
夢中になればなるほどに 形は崩れ落ちて溶けていって 消えてしまうけど
とあります。溶けて無くなってしまうダイヤはありませんが、それほどに儚いものを伝えようとして、空回りしてしまう、不条理に屈してしまう…そんな事を歌っているように思います…
「手のひらが熱いほど心は冷たいんでしょ」
冗談でもそんな残酷なこと言わないでよ
ここにも矛盾がありますね。ひんやり熱いものを、ダイヤモンドの原石のような、まだ熱いのかひんやりしているのか分からないものを渡したいから、そんなこと言わないでって…
そして、ラスト…
言葉はまるで雪の結晶 君にプレゼントしたとして
時間が経ってしまえば大抵 記憶から溢れ落ちて溶けていって
消えてしまう でも
絶えず僕らのストーリーに 添えられた字幕のように…
ダイヤモンドは時間が経って忘れられてしまっても、そこに添えられた痕跡は残る…
大切なのはダイヤモンドより、見つけるために努力した痕跡、残された字幕のようなもの…そんな事を伝えたかったんじゃないでしょうか。
勝手に君のそばで あれこれと考えてる 雪が溶けても残ってる
そう、努力した、あがいた痕跡は残るんです、ダイヤは無くなっても…
と、まぁ、ざっと思いついたことを書いてみました。
歌詞考察なので、自分なりの解釈ですのでご了承ください…
とにかくこの曲、名曲なんで自分なりに考えてみたくなりました。
皆さんも考察とまでいかなくても、「Subtitle」是非聴いてみて下さい、何て事を思う今日この頃でした。
追申
今日の一曲…official髭男dism Subtitle