2024年 8月30日 金曜日 徒然日記 三回忌と三年目…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

いよいよ本州に台風が上陸しました。雨風に気をつけなくてはいけません…

さて、何書こうかなぁ…

そうそう、ウチの親父の三回忌だと思ってたんですが、昨日調べたら、去年で終わってました。うーん、よくわからないものです…

親父が亡くなって3年目ではあるんですが、三回忌ではないんですね。
なんか亡くなったその日が一周忌で、そこから数えて3回目が三回忌だから、去年だったというオチみたいです。みなさんは知ってましたか?
よく分かってないと、恥かいちゃいますね。

でもまぁ、ロクな親父じゃなかったから、勘弁してもらいましょう。生前はとってもお世話してあげたんですから…

ウチの親父は精神の方病んでて、うつ病とか統合失調症を発症していました。誇張なしに10回以上は入退院繰り返していました。
その度に、我々家族はとっても迷惑しました。特に母親がかわいそうでなりませんでした…

そんな親父は60代で亡くなりました。別に悲しくはありませんでした。
ぶっちゃけお金のことだけが心配でした。残されたものは、それでも生活しなくてはいけませんから…
親父が障害者1級でしたから、年金結構もらってました。それが丸々無くなってしまうのですから、生活のこと考え直さなくてはいけません。

とにかく節約の毎日ですね。現金な話ですが、これが現実です。親父が亡くなって困ったのは、お金の面だけです。

生きていても迷惑かけるし、死んでからも迷惑かける…ホント、ロクでもない親父でした。

そんな親父が残してくれたものは何か、少しだけ考えてみました。
そしたら吉田拓郎を教えてくれたのは、親父だったなぁって思い出しました。あと加山雄三とか。

音楽漬けの自分ですが、フォークは主に親父から受け継いだ気がします。
中でも吉田拓郎は大きかったです。

ウチの親父には兄弟がいるんですが、伯父さん曰く、親父も若い頃はギターにハマり、結構鳴らしたそうです。
大人になってからも、少しギターやってましたが、やはり毎日触らないと、楽器って出来なくなってしまうもので、自分の前ではもう腕は落ちていました。

あとは、歌の方では加山雄三とかを真面目に歌わせたら、結構いい声出してました。カラオケで一番点数とったのも親父でした。

音楽は自分にとって財産ですから、そこだけは感謝してもいいかも知れません…

三回忌じゃないけど、3年目の記念に吉田拓郎や加山雄三の音楽かけて、親父のこと母親と少し語って、弔ってあげようかなぁ、何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…吉田拓郎 春だったね


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