2024年 6月7日 金曜日 徒然日記 つれづれなるままに…梅雨の日には、雨の曲を…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は晴れるみたいですが、大気の状態が不安定みたいですね。にわかにより雨だと天気予報では言っていました。梅雨入り間近とい言ったところでしょうか。
という訳で今日は雨について…
ワタクシは梅雨に入ると、雨の曲を聴いて遊ぶという、習慣があります。
なので、もう13,4年前になりますが、雨の曲を集めて一枚CDを作ったりもしました。
例えば、福山雅治の「SQUALL」。この曲は激しい雨が降ってやんだ後に聴くと、とてもいい気分に浸れます。
さっきまでの 通り雨が ウソみたいにキレイな空…
う~ん、唄い出しから最高ですね。この曲はホントは福山雅治初プロデュースで、松本英子という人に提供した曲なんですよね。女性からこんなふうに思ってもらいたい、という思いを込めて、作詞したそうです。だから歌詞も女性目線になっています。
あとは、ポルノグラフィティの「サボテン」。
「アポロ」でデビューした時は、なんとなく一発屋で終わる気がしていたんですが、「サウダージ」が大ヒット。分からないものですね。
その何曲か後に出したのが「サボテン」です。
何処に行くの? こんな雨の中 どんな言葉待ってるの?
今の僕じゃ追いかけられない 瞳を見つめる自信がなくて
呼びあうように出逢ったのに…
唄い出しからサビなので、グッと曲の世界観に引き込まれます。
切ない別れと、雨の日のサボテンをテーマにしています。確かこの曲でポルノグラフィティはオリコン初1位を獲得したんだったと思います…
サボテンのトゲが指先に刺さる痛みと、失恋の心の痛みが見事にマッチしています…
それから、個人的に気に入っているのが、藤井フミヤの「わらの犬」。
街は 雨.. 雨... 雨.... やがては変わる時代を流して
誰かを深く愛したい oh boy どうして こんな世界へ…
とても哀しい、切ない、ちょっと暗い曲なんですが、とても気に入っているんですよね。根が暗いもので…
雨が降って、哀しい気持ちに浸りたいときに、よく聴いていました。もちろん、今でもよく聴きます…ちょっとマイナーな曲なので、知っている人も少ないと思いますが、個人的には好きな一曲になります…
他にも、氷室京介の「RAINY BLUE」なんて曲もあります。タイトルだけ聞くと、徳永英明の曲を思い出しがちですが、個人的には氷室バラードの名曲だと思っています。
という訳で、つらつらと綴ってしまいましたが、梅雨と聞くと何となく憂鬱な気分になりがちだと思います。季節の変わり目で身体もどこか不調を訴えるかもしれません。
でも、そんな時は、いや、そんな時だからこそ雨の曲、他にもたくさんあるので、皆さんもよかったら雨の日に雨の曲聴いて、梅雨をエンジョイしてみて下さい、何て事を思う今日この頃でした。
追伸
今日の一曲…氷室京介 RAINY BLUE