上質な空間を知る事で広がる自分のピンとキリ
3月に入り、日中は暖かさを感じる様になってきました。
それでも朝晩の冷え込みは油断できません。
Garden
目黒と不動前の間に、隠れ家Bar「Garden」というとても素敵なお店があります。
フレアバーテンダーとして、世界チャンピオンの経験をお持ちのMITSUさんがカウンターに立たれ、季節を感じる素敵なカクテルを作って下さいます。
流れる様にカクテルを作られながら、
カウンターのお客様を会話で楽しませる。
この空間にいるだけで、特別な時間を過ごしているように感じられます。
ピンキリの幅
「〇〇もピンキリだからねー」という表現を使う事があります。
同じ物でも品質の差であったり、精度の差があるという意味ではあります。
しかしその「ピン」と「キリ」の幅は、その人の経験によって全く変わってくると思います。
ピンキリの幅が1から10の人もいれば、1から1000まである様な人もいると思うのです。
例えば「美味しいパスタ」といっても、レトルトソースだけ食べている人と、レトルトソースからミシュランに載っている様なお店にまで行く人とでは、料理の幅も味の幅も違います。
私も以前「どれだけ自分の中の天井を上げるか」だと教わりました。
だからこそ「一流に触れろ」とも言って頂きました。
食事、空間、経験、あらゆるモノに幅があるからこそ、
自分の中のピンキリの幅を広げていく事は大切だと思うのです。
新しい経験ができる場や、1つステージの高い場所に行く機会がある事は、
実は当たり前ではありません。
2度とは巡ってこないかもしれないのです。
だからこそ、不安であってもその機会がきた時は掴む方が、
後から振り返っても「良かった」と、自分を称賛できると思うのです。
今年も出会いが増える季節になります。
私自身も新しい経験との出会いを積み重ねて行きたいと思います。
ではでは☆