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下腿三頭筋、ふくらはぎ追記
こんにちは。
ハイバーSQ:4S ブルSQ:4S Iカール:4S Pカール:4S
昨日行った脚のトレーニングの内容になります。
四足歩行する場合は腕も脚になりますからね()
アキレス腱の正体
腓腹筋、ヒラメ筋がアキレス腱の正体です
というもの筋は付着位置に近づくにつれ腱に移行します。
腱と腱の間にあるものが筋ですので。
要するにアキレス腱伸ばしは、下腿三頭筋を伸ばしているだけです。
カーフレイズのちょっとしたコツ
腓腹筋が膝関節、足関節を跨ぐ2関節筋になります。
一方、ヒラメ筋は足関節のみを跨ぎます。
膝を曲げてカーフレイズを行うとどちらに効くと思います?
一見、膝関節屈曲の作用を持つ腓腹筋が効率よく鍛えられそうですが、実は真逆です。
カーフレイズは一般的に立位で行います。
立位で膝を曲げる動作は従重力ですので負荷に逆らっている訳ではなく、むしろ近位は撓んでいます。
ヒラメ筋が効率よく動員されそうですね。
一般の方向けカーフレイズ
基本的にはあまりやりませんが、やるならば抑えて頂きたいポイントがあります。拇趾で踏み込み動作を行う事です。
通常、歩行動作に置いて足圧重心は外側から内側へ移動します。
拇趾で地面を捉える感覚を習得するには悪くはないです。
ただあくまでも対処療法ですので、拇趾で踏み込めない根本原因、内転筋の機能低下等を見極め改善する事が大切です。
底屈動作
底屈動作の80%を下腿三頭筋が担うと言われています。
捻じれ構造
特に腓腹筋は捻じれ構造が存在すると言われています。
捻じれている事から断裂やその他障害が起きやすいと言われています。
足関節の過度な背屈・急な背屈などで断裂が起きやすいです。
ジャンプ時の着地の瞬間等ですね。
また、距骨下関節回内位だとアキレス腱損傷リスクが高まります。
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親指が左側
距骨下関節回内による弊害
上行性運動連鎖
下から上に向かっていく運動連鎖になります。
下腿外旋→大腿内旋→骨盤前傾…
膝の疾患を抱えている殆どが、下腿が過外旋しています。
大腿部も外旋している事はありますが、下腿が過外旋している為、下腿に対して相対的に内旋しているイメージです。
ただこれはあくまでOKC、すなわち足の裏が地面に接地していない状況をベースに考えられています。
実際はCKC、すなわち足の裏が地面に接地している状況が殆どですので、定説とは異なる動きが確認できることもあります。
頑固になり過ぎず、上行性運動連鎖を頭の片隅にしまっておきましょう。
ミルキングアクション
血液を心臓に送りかえす働きの事です。
身体の真下に位置し、心臓から遠い下腿三頭筋ですのでむくみ易い印象があるかもしれません。
神経・血管拘縮とむくみ
ヒラメ筋の付着位置であるヒラメ筋研弓の中には脛骨神経や後傾骨動・静脈が存在します。
ヒラメ筋が拘縮や短縮位になることで、血流の滞りや神経圧迫による痺れ等の症状が見られます。
足底部や足先のしびれや疼痛が特徴です。
坐骨神経から繋がっています。