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虫除けならぬ“クソ評価者除け”対策

 MATTがオープンしちょうど1週間がたった。知人などを招待していたプレオープン期間もその前に1週間あったので、徐々にグルメサイトなどの評価も集まっておりかなり良い評価をいただいている。

 周りで聞いた話では、他のお店でグルメサイトやSNSなどであたかも店のオーナーが嫌いかのように悪評を回したがるクソ評価者がいるらしい。素晴らしいサービスをしていてもそういうクソ評価者はどこにでも生息するので対策が必要だ。

 自分が経営している店ならまだしも他人の店の悪評を回す必要はあるか?もしその店のことを思っている人であれば、隠れてスタッフに指摘をするだろう。そういうゴミみたいな人間は懲りないので寧ろ“No entry”を掲げた方が良い。

 また、そういう人間はだいたいMATTのようなビジネスでは、コストパフォーマンスについてくる。そしてそういう人間はだいたいお金のない日本人なので、そこへの対策は極めてシンプルである。店内ではメニュー表も全て英語なのだが、もうお店に入る前からHPやInstagramそしてお店の前に置く看板さえも全て英語にする。

 そうする事でそれを見たお金のない日本人は“インバウンド向けのお店”なんだ!となり高いと判断し(実際そんなに高いわけではないが)来ないわけだ。こちらとしてはありがたい。そういうクソ評価者は皆無になり、評価も鰻登りに上がってゆく。ただ、お金だけではない。この円安、低賃金の日本でもお金がなくても知的好奇心が強い人間もいる。そういう人間はMATTは面白いと感じると思うので是非きていただきたい。

 MATTはただの飲食店ではない。日本ワインと新しい食文化を学びにきてもらう場所である。その場所にクソ評価者は必要ないわけだ。


 

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倉岡利樹(Toshiki Kuraoka)
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