キャリアとは
働き方の哲学をご紹介していくシリーズ 第9回目
今回のテーマは…
キャリアとは...
職業生活における経験や能力・成果・役割のつながり
定義にはわかる=分けられるという観点でお話しすると
◯◯とは..という言葉には
その〇〇の定義が続いてくるわけですが
狭い意味あいの狭義(きょうぎ)
広い意味あいの広義(こうぎ)
この2つに分けて考えられます。
面白い視点なので、ぜひ覚えて頂ければと思います。
キャリアは狭い意味では「職業」とか「職務」とか、役職がなんだとか、どんな職種なの?という経歴のことを言います。わかりやすくいうと、履歴書に書けるじぶんのことです。
広い意味では、仕事や働くことに関わるいろんな行動だったり、じぶんの経験・機会・能力・成果・役割・意思・判断。こういった日々行なっているものの連鎖や蓄積。仕事を通じて発展し続ける自分を表すもの。
さらに、狭義(きょうぎ)と広義(こうぎ)だけではなく、 キャリアをいうものを外的なキャリアと内的なキャリアに分けて考えることもできます。
外的なキャリアは経験してきた仕事内容や実績だったり、所属していた組織だったり地位だったり、自分が培ってきた人脈だったり。
内的なキャリアは価値観やどんな思いで仕事しているのか?という動機だったりじぶんの意思だったり、思い、感動、思い出、というような心の動きとかです。
これらの内的なキャリアと外的なキャリアは相互に影響を及ばしあって、じぶんのキャリアを形成しています。
キャリアを考える..ということを、今の会社をやめたいなという時だけ考えるのではなく、今日行なった業務・身につけた知識・果たした責務。どんな思いでしごとをしたのか?そういった1日1日の積み重ねひとつひとつが、じぶんの資産であり、じぶんのキャリアを構築しているということです。
じぶん経営という視点でじぶんの人生の経営をみてみると、
仕事だけではなく、そうゆう日常のひとつひとつのことがじぶんの資産(キャリアになっていくということがわかります。
ぜひ、そんな視点で日々を過ごしてほしいなと思いますし、私自身もそう心がけていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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