なすべきことは「NO」と言うこと
ドラッカーの名言シリーズ第2回目
20世紀最大の哲人と呼ばれ、マネジメントの父として知られる
ピーター・ドラッカーの名言をご紹介していきます。
本日は...
忙しい人たちがやめても問題ない事を
いかに多くしているかは驚くほどである
なすべきことは、自分自身、自らの組織、
他の組織になんら貢献しない事に対してはNOという事である
「決断」というのは決めて、断る事ですね。
すべての人に平等に1日は24時間という時間が与えられています。
この同じ24時間という時間の中で自分は何を成し遂げるのか?
本当に自分にとって必要ではない事、他者に貢献しない事に対してはしっかりとNOと言える自分になっていきたいですね。
普段から「忙しい」と言う言葉は心を無くすと書くので、極力忙しいと言う言葉を使いたくないな、と思っているのですが、よく人から「忙しそうですね」とか「忙しいのにすみません」という気遣いの言葉をいただきます。
その言葉で周りに忙しいんだな、と思わせてしまう働き方をしているんだな..と痛感します。一方で本当にこれ、やる必要あるのかな?と思うことが実際にあります。そうは思っても勇気が持てずに結局今までの延長戦でやってしまっていて、じぶんの時間が削られているな..と思うので、このドラッカーの言う「NO」ということを実践していくタイミングだな..と思っています。
戦略とは捨てること
という言葉をよくお話しさせていただいてますが、これは本当に
「言うは易し、行うは難し」でして...
本当に大切なじぶんの人生にとっての大きな「YES」を見つけて、この「NO」という行動や習慣を身につけていきたいな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
数ある記事の中から選んでいただき、とても嬉しいです!
応援していただけると、とても励みになります♬