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建設としての仕事(長期視点の仕事)

働き方の哲学をご紹介していくシリーズ 第7回目

今回のテーマは…


建設としての仕事(長期視点の仕事)

今回は時間軸で仕事を見ていく視点です。
長い時間をかけて奮闘する創造..ということですが
短期・中期・長期といった時間軸で見ていきましょう。

わかる=分けられるなので、分けてみましょう

短期の仕事と長期の仕事の特徴を分けてみて
それぞれの特徴を知って、
じぶんの人生にどう組み込んでいくか?

それがご自分のキャリアを作っていくことになると思っています。

仕事というのは、特に現代は1年の目標を立てて、半年や四半期ごとに打ち合わせしてり毎週MTGをしたり、毎日MTGをしたり、どんどん短い単位で区切られて、スピーディーに効率的に処理していく..そんなことが求められていて、仕事に追われていくような様子が見られます。

反対に、完成までにものすごく時間がかかる仕事。
今回の例は建設や建築としての仕事なんですが、一般的にお金が入ってくるまでの期間が長い仕事は一見、敬遠される特徴があります。

今、仕事に着手してものすごく大変な思いをして、入金があるのは5年後です..これ、なかなかやる気になれないですよね。

もちろんそれをカバーするのに、最初に入金があったりとかするのですが、どうしても長期的な仕事は敬遠されがちです。

一方でこういった効率的な価値観、どんどん短く、早く、的確に、効率的にといった中で、長い時間をかけて創造性を発揮して建設的な仕事をしていく。そんな仕事もあります。

長い時間・多くの時間を使わないとできない仕事。

それがもし、自分の人生の中で成し遂げたい志だったりライフワークにしたい事なら、自分の人生の時間を使ってやらないと、実現できないこともあるということですね。

仕事を多面的に捉えるという意味では

作業の仕事もあれば、自分の人生の志としての仕事もある
ということを前にもご紹介しましたが

自分の志と繋がる仕事を見つけられた幸せな人は、自分の時間というのを楽しみながら充実したライフワークを目指して頂けたらいいなと思います。

わたし自身も発信を通じて、皆さんのキャリアを支援していく。そういうきっかけになることが志ですし、自分らしく活躍できる人を増やしていく!そんな気持ちで発信しています。

長い時間をかけて、世の中にそうゆう価値提供を自分のためにも世の中の為にもやっていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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