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抽象化の魔力

昨日に引き続き、メモの魔力の内容を参考に、自分たちの課題である、英語学習コーチングサービスについて、考えてみます。(今日はわたしの夢とゆうか妄想がただただ広がる記事なので、軽く読み流して下さい笑)

この時、解くべき課題、倒すべき魔王は、

「受講生全員に英語を自由に使いこなせるようになって欲しい。」

「英語を好きになって欲しい」

「英語の習得という成功体験を通じて、様々な挑戦に役立てて欲しい」

「忙しい人でも勉強が続けられるスキームを創って、将来的には芸人さんに英語を教えたい。そして、日本の芸人さんが世界中をゲラゲラ笑わせる景色が見たい」などです。

(昨日の記事をまだ読まれてない方は、先にそっちを読むとより面白いと思います!)

この魔王をしっかりと見据えながら、最強の剣を探しに行く、というのが、前田さんのおっしゃる「メモの魔力」に出てくる説明です。


問いかけの魔力

メモの魔力のなかには、具体的にどんな問いかけにより、ファクトを抽象化していくか、と言ったことも書かれています。 

他にも同じことが言えるかな?

これはなぜかな?この背景は何だろう?

この種類のあらゆるものにも、〇〇ってあてはまるかな?

これの特徴は、〇〇といえるかな?

といった様な問いかけです。

「英語を身につけるには、継続する力が大切」

というファクトに対して、順番に考えてみます。




Why型の魔力

なぜ、継続が大切なのか?

→継続しないと、必要な学習量を積み上げられないから。

科学的に、2000時間は必要という調査結果があるから。

やればレベルアップするけど、やめると衰えていくから。

がむしゃらにやっても、結構意味があるから。

内容自体は、難しいわけではない。続けさえすれば、遅かれ早かれ習得できる。

他にも同じことが言えるか?

内容そのものが、英語はそこまで難しくない。

中国語は、感じなので馴染みやすい。

韓国語も、文法が同じなので馴染みやすい。

文法の基礎を固めて、あとは単語とシャドーイング&音読、という同じスキームが使えそう。

他の試験は、また話が違いそう。例えば、自分が気象予報士の試験に合格するまでは、もっと内容的に複雑だったので、とても苦労した。

教えてくれる人が必要なものと、必要でないものがあるな。

一緒に勉強する(話す)パートナーが必要なものと、そうでないものがある。

→言語はパートナーが必要だけど、簿記や気象予報士は、パートナーは不要。その代わり、分からない時に教えてくれる人が必要。

言語学習はパートナー、資格試験は教えてくれるチューターが必要、と言える。



転用の魔力

抽象化は、良い感じに話が発散しましたが、その分意味のあるブレインストーミングになりました。

さらに、転用してみます。

つまり、この抽象化をやった上で、次のビジネスモデルを考えてみます。

①英語だけでなく、他言語のコーチングサービスを行うビジネス。

言語学習は、はじめの文法をおさえるまでが大変で、あとは単語とシャドーイング、音読、そして話す相手、必要なものはこれだけ。そして、今日本ではDMMやCAMBLYなどのオンライン英会話が流行ってるけど、同じようにオンライン中国語、オンライン韓国語も一定の需要がありそう。

これらを交えて、英語学習のコーチングは、他言語にも応用できる。


②難関の資格試験のオンラインチュータービジネス

難関試験を独学で挑戦するか、スクールに高額のお金を払うか、といった選択肢があるが、「分からない事だけを教えて欲しい」というニーズは確実にある。そのつまづきポイントさえ誰かに教われば、あとは独学で勉強できる。

そういう、「この資格試験のここだけ教えて」が可能なオンラインサービスがあったら、確実に世間から喜ばれるサービスになると思うなぁ。

③アジア圏から笑いを届けに行く

わたくしゼンイツは、日本のハッピーな誰も傷つけない笑いで英語圏の人を笑わせたいと考えてますが、中国や韓国、親日で有名な台湾の人たちをまずは笑わせる方が、良いのかもしれない。

ここで成功したら、英語圏を笑わせにいく、というステップを踏んだ方が、むしろ正解なのかもしれない。いずれにしても、目的は、「誰も傷つかないハッピーな笑いで、日本の芸人さんが世界をゲラゲラ笑わせる」事なので、先にアジア圏を攻めるのはわるくないはず。

そういえば、ホリエモンさんは、韓国のアイドルグループのBTSをベンチマークにして、嵐はNetflixを通じてアジア、そして世界を狙っているのではないか、と言っていたし。

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2005/19/news023.html

ダウンタウンの松本さんのドキュメントルというAmazonプライムの番組は、メキシコで大流行しているらしいし。
そして日本の誇る志村けんさんは、台湾でも大人気だったそうですし。

なのでわたしの夢も、結構他の多くの方々の夢とかぶっていたりするのかも!


と、まぁ、わたしの妄想が膨らむだけの記事になってしまったかもしれませんが、わたしたちの合同会社ほしのやは、「おもしろそう!やりたい!」と思えることには全力でぶつかっていきます。

逐一、こちらのnoteで実行に移したものから経過報告していきます☺️✨

今日も、最後まで読んでくださり有り難うございます。

素敵な夜をお過ごし下さい(^з^)-☆

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