地方創生の秘訣は、現地の人が気づかない地域の埋蔵金を探し出すこと
★「1分で番組の成功理由が解る」「テレビメモ術」連日148日目★
<具体的取組/工夫>
1)災い転じて福となったから
・開発時は、千葉ニュータウンの住宅地になるはずの広大な土地が、売れ残ってしまった。
・首都圏から近い場所に、大きな土地がまとまって残っていることに大手企業が気付いた。
2)交通の便が良いので、巨大なショッピングモールが複数でき「買い物天国」になったから
・千葉県以外の近隣からも車で来訪しやすい
・2002年、最初に進出したのがホームセンターの「ジョイフル本田」。敷地面積は東京ドーム3.5個分と日本でも最大級。
・今や、牧の原モア、BIGHOPガーデンモール、イオンモールやカインズホーム、コストコにドン・キホーテ、ニトリ、ヤオコーと、とにかく大型店舗が勢ぞろい。
3)増加した税収を、街の住みやすさ改善に投資したから
・企業と個人の税金増加分を使って、街頭を無電柱化や公園整備に投資したから。
住宅地開発失敗 ⇨ 大規模ホームセンター進出 ⇨ 住民増加で住みよい街に
<岩井コメント>
・「災い転じて福となす」
・地方には「現地の人が気づかない埋蔵金がある」と岩井は持論にしています。つまり、地元民は価値が無いと考えてしまったものでも、都会ではできないことを実施できるチャンスと理解できるようになったからです。
<ネット調査>出典Wikipediaより抜粋
・多摩ニュータウンや港北ニュータウンに次ぐ大規模ニュータウン
・東西約18キロメートル・南北2 - 3キロメートル、総面積は約1,930ヘクタール
・北総線および国道464号に沿って発展しており、別名「物流城下町」と呼ばれている。
・関東平野の中で活断層が無く岩盤が強固とされることから、東日本大震災以降、災害へのリスクヘッジとして、大企業が千葉ニュータウンを拠点に置くことが増えた
・千葉ニュータウンは平坦な北総台地であることから坂が少なく、高齢者にとって歩きやすい街
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