「常識破り発想法」でチャンスを創れ
テレビメモ術 連続#125日
私も使ったことがありますが、ワンストップ レジャー施設の事例です。
番組を観て、凄い仕組みを考える店長だと感心しました。
「経営とは人」ですね。特にサービス業は、人財こそ命ですね。
<具体的取組/工夫>
1)「歌わないカラオケ」をコンセプトに1日で1番多い日で約600万円売上
・ボードゲームサービス:店内ではマニアックなボードゲームを無料で貸出し。ゲームを遊ぶのには時間がかかるので、平均利用時間は、約3時間で結果儲かる!
・キッズスペースを用意して、奥様たちがママ会のできる、ママ会ルーム
・モニターの前にポールを設置して、ライブの最前列を体感できる、ヘッドバンキングルーム
・カラオケルームの稼働時間の約半分が、波多野店長の考案した歌わないカラオケ利用に
<経営成果>
波多野店長は、カラオケスペースを活かした新企画で、ひと部屋あたりの売上げが50%のアップ!
<イワイ造語の発想法>
1)「常識破り発想法」
・常識: カラオケとは、歌を みんなで 歌う ところ
⇔常識破り:カラオケとは、歌を みんなで 「歌わない」ところ
⇔常識破り:カラオケとは、歌を 「一人で」歌う ところ
<岩井コメント>
カラオケビジネスは設備ビジネスです。設備ビジネスは、未利用時間ができないようにすることが経営のポイントです。
そんなことはだれでも気が付くと言われそうですが、カラオケ店にくるお客さんは、カラオケしかしたくないと勝手に決めている店側経営者が多いのです。
ブームが去った今は、平日の昼間は、空きが目立ちます。しかし、対策を立てないカラオケ店も目につきます。
会議室やリモートでのテレビ会議室としてもっとPRすれば、サラリーマンが活用するのにと思います。
加えて就業後は、そのまま、アルコール付き宴会カラオケをオプションにした仕組み創りをすれば、顧客満足が高まると思います。会議後に宴会カラオケを追加した特別価格セットも魅力的ですね。会議は正規料金で領収書を発行。オプションの追加利用は、個人負担なので、特別割引をキャンペーンにすれば、社会人は利用すると思います。
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