カンブリア宮殿から学ぶ!真似る! 「規格外農作物を消費者は買わない」 都市伝説!だれが作ったのでしょう??
中小企業診断士祝いが解説するテレビメモ術#17
テレビ経済番組はビジネスアイデアの宝庫です。嘆いても解決策はありません。良いところは真似て早期復活しましょう!
【社会課題解決挑戦者に賛同者が共鳴する時代に!】
<推薦理由>SDGsの先進事例として推薦します。「いろいろな産地と結びつき、やる人が増えていけば、絶対に農業は変わる」は、まさにSDGsの考え方です実践者です。
カンブリア宮殿2017/12/07
「おいしい農業」新勢力SP今こそ農業は宝の山だ ~楽しくおいしい絶品アイデアで農業を変えろ!
アグリゲート「旬八青果店」
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2017/1207/
<成功のポイント/工夫>
1)農家が適正な利益を出せる仕組みを創るために、もったいない規格外品の有効活用に注力したこと
2)やる気のある若い農家「こだわり農家」を探しパートナーとしたこと
3)都会の客からの要望は、取引のある農家に直接伝えたこと
・農家は反応を聞いて、やる気が向上、パワーをもらえた!
<岩井コメント>
「農作物の規格外品は消費者が買いたがらない」この都市伝説はだれが作ったのでしょう?? 昭和40年代のスーパーマーケット台頭期は、虫食いの葉っぱを嫌う傾向があったことは確かです。
しかし、サイズについてまで、なぜ規格外品なのでしょう?
「なぜ規格外品を売らないのですか?」の質問に、「出荷時の規定の袋に規定の本数が入らないから」と農協担当者が答えたとか答えなかったとか??
つまり、流通側、売り手側の考えであって、消費者ニーズでは無いと私は感じています。だから、旬八の店員の丁寧な説明やPOPで、消費者は安心しファンになったと思います。
私はオフィスのすぐ横の「旬八丸の内丸ビル店」でお弁当買うのが楽しみです。買うウキウキ感と、頑張る農家さんや旬八のスタッフからパワーをもらい、午後のビジネスに活きています。
皆さん、顧客を熱狂的ファンにする取組をしていますか?"
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