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日本人の世界幸福度ランキングとこれからの価値観の変化

みなさんこんにちは、今回のテーマは
「日本人の幸福度ランキングとこれからの価値観の変化」について書いてみたいと思います。

世界幸福度ランキングというものがあるのご存知ですか?
これは毎年国連が「世界幸福度報告書」を発行し、世界幸福度ランキングを発表した。首位は3年連続でフィンランド。日本は2018年の54位、2019年の58位からさらに4位後退し、2020年は62位でした。

ちなみに上位10位の顔ぶれは以下のとおりです。

▶︎世界幸福度ランキング2020
1. フィンランド
2. デンマーク
3. スイス
4. アイスランド
5. ノルウェー
6. オランダ
7. スウェーデン
8. ニュージランド
9. オーストリア
10. ルクセンブルク


日本は豊富な商品や食べ物もあり、便利な交通網があってインフラも整っている日本がなぜこんなにもランクが低いのか。。。疑問に思いませんか?
私は数年前から本当に疑問なんです。

ここで一つ私なりの仮説がありまして、今の日本人はいよいよ物質主義の時代は終えたのではないかなと思っていて、高度経済成長期に終身雇用時代でバリバリ働いて出世して、便利なもの美味しいもの食べて色々買ってというのが普通でした。でも忙しくて一生懸命頑張ってお金を手に入れて欲しいもの買っても得られる幸福感って限界があって、終わりがない。
しかも終身雇用も崩壊になりつつあり保障も無い。
買ったり食べたりで満たされる精神欲求は切りがなくて、
なんだかいつまでも心が満たされないな。といった感覚になりつつあるのではないか。というのが私の仮説です。

で、ここからはちょっとスピリチュアルな話になるんですけど、実は今年からすごいことが宇宙では起こっているのご存知ですか?グレートコンジャクションといって、木星と土星が近づいて新しい時代への扉が開かれるという年なんですよ。グレートコンジャクションって20年に一度起こる時代の節目なんですが、約200年毎にエレメントを変えるという特徴があって、エレメントというのは占星術で定義されている、この世を構成する元素のこと。
火、土、風、水の4種類があり、これまでは土の時代でした。
それが今日から風の時代に移行する節目を迎えたのです。

風の時代はどんな時代になるかという話をすると、金銭や物質、権威とかではなく個人や知性、コミュニケーションの時代になって、より横のつながりが重要になってくるということらしいです。

横のつながりというのがキーポイントだとおもっていて、つまりスピード勝負で大量生産していた物質主義の時代ではなくて、いよいよ個人が個人に貢献して信頼関係を構築していって、より「ありがとう」を摘むんでいく。
つまり「貢献しあってより精神欲を満たす世界」が主流になっていくのではないかと思う。

ということで私なりにこれからの生き方において重要な意識3つをまとめてみました。

1,与えられるのを待ったり、Give&テイクの精神ではなくてGive&Give&Giveの精神。与え続ける精神ですね。所有からシェアの精神へ。

2,より個人が横のつながりを持つためにSNSなどのインターネットをフル活用し個人が多くの人に貢献していく。

3,自分の人生において本当に大切なものを見極めて不必要なものは断捨離する。いらないものを手放すことが、風の時代の早い流れにフットワーク軽く乗っていくことができる。

ということで、自分自身もそうですが、ぜひご家族と共有するといいと思いますし、お子さんへの教育方針としてや、大切にしている仲間にこういった精神に今後シフトしていくことになると思うので、ぜひ一度皆さん独自の指針を決めてみると良いのではないかと思いました。

ということで今日はこの辺で終わりたいと思います。
皆さんの人生がより豊かなものになるように祈っています。
最後までご清聴ありがとうございました。

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