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娯楽映画研究所通信

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娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
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#東宝

『ホープさん サラリーマン虎の巻』(1951年10月19日・東宝・山本嘉次郎)

 戦後の東宝サラリーマン映画のスタートとなった、源氏鶏太原作、小林桂樹主演、山本嘉次郎監…

『一等社員 三等重役兄弟篇』(1953年1月13日・東宝・佐伯幸三)

 東宝サラリーマン映画というジャンルが本格的に始動した『三等重役』正続篇に続いて作られた…

『ラッキーさん』(1952年2月21日・東宝・市川崑)

 1月15日(水)の新娯楽映画研究所シアターは、東宝サラリーマン映画、社長シリーズのルーツ…

『プーサン』(1953年4月15日・東宝・市川崑)

 市川崑が横山泰三の漫画をコミカルかつシニカルに映画化した『プーサン』(1953年4月15日・…

『足にさわった女』(1952年11月6日・東宝・市川崑)

 越路吹雪生誕100年を記念して、2025年1月22日に東宝から初DVD化される市川崑の『足にさわっ…

『吹けよ春風』(1953年1月15日・東宝・谷口千吉)

 みんな大好き、谷口千吉&三船敏郎コンビのハートウォーミングな快作『吹けよ春風』(1953年…

『結婚行進曲』(1951年12月28日・東宝・市川崑)

 市川崑の才気煥発、ノンストップ・スクリューボールコメディの快作『結婚行進曲 Wedding March』(1951年12月28日・東宝)が初DVD化、2025年1月22日にリリースされる。  83分の上映時間だが、セリフのテンポ、スピードが早くてシナリオはその1.5倍ぐらいのセリフの分量となっている。ハワード・ホークスの『赤ちゃん教育』や『ヒズ・ガール・フライデー』のようなスクリューボール・コメディが1951年に作られていたとは! とは、遅れてきた世代の驚きでもある。

『嵐』(1956年10月24日・東宝・稲垣浩)

 稲垣浩監督、製作による心温まるドラマ『嵐』(1956年10月24日・東宝)。数ある笠智衆出演作…

『風ふたゝび』(1952年2月14日・東宝・豊田四郎)

原節子と池部良、山村聰のメロドラマ『風ふたゝび』(1952年2月14日・東宝・豊田四郎)。永井…

『山と川のある町』(1957年2月12日・東宝・丸山誠治)

秋田県横手市を舞台にした、石坂洋次郎原作『山と川のある町』(1957年2月12日・東宝・丸山誠…

『激流』(1952年10月23日・東宝・谷口千吉)

谷口千吉監督と三船敏郎コンビによる『激流』(1952年10月23日・東宝)が日本映画専門チャンネ…

2024年3月20日&4月17日。成瀬巳喜男監督の1930年代、P.C.L. 東宝作品15タイトルが連…

成瀬巳喜男監督の戦前作品がDVDに!1935(昭和10)年、松竹からP.C.L.へ移籍。P.C.L.での第1…

2024年1月・2月「駅前シリーズ」全24作、二ヶ月連続リリース

1958(昭和33)年『喜劇 駅前旅館』(豊田四郎)から1969(昭和44)年『喜劇 駅前桟橋』(杉江…

原田芳雄主演「無宿人御子神の丈吉」トリロジーが日本初DVD化!

1972~1973 年に公開された原田芳雄主演 4 作品を、公開 50 周年を記念して<東宝 DVD 名作セレクション>としてリリース! 俳優座で演技を学び、「復讐の歌が聞える」(1968 年)で映画初出演。以来、その圧倒的な存在感と演技力で数々の名作に出演した個性派俳優・原田芳雄。遺作となった「大鹿村騒動記」(2011 年)では、故人としては初の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。日本映画史に多大なる足跡を残した原田芳雄の東宝出演作品、公開 50 周年記念しリリース!