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あえて真逆に振ってみる
いまどきの経営者はまじめな方が多いので、従業員以上に働いていてあり、熱心だったり、ということがあるかと思います。昔の豪快さが尊ばれた経営者とは異なるのでしょう。勉強熱心、従業員思い、生真面目な方が多い印象です。
それで、経営がうまくいっていればいいのですが、うまくいかなくなったとときにどうするか?
もっと熱心に勉強して、もっと従業員の待遇をよくして、もっと真面目に朝から夜まで働くか
それもいいですがあえて真逆に振ってみるのもありだと思います。
・熱心に勉強しない
・従業員にきつく当たる
・真面目には働かない。
ずっとそのままだと困ることになるかもしれませんがあえて普段行わないことをやってみると、意外な気づきがあったりします。盲点が外れる、ということもありますが、普段と異なることを行うことで、見えなかったものが見え、聞こえなかったことが聞こえることもあるのです。
・たとえば、熱心に勉強するのをやめて時間ができた。その間、寝るようにしたら、体調がよくなった。
・従業員にきつく当たったら、それでもめげない従業員が多く、意外と頼れることが分かった。
・まじめに働かないようにしても仕事が回って、かえって、主体的に社内が動く
などなど。
ときおり、真逆のことをするだけで多くの気づきや学びがあるもの。それを手に入れないのはもったいないものです。
ぜひ普段とは真逆のことをやってみてください。