きれいな文章じゃなくていい!自分を表現するとは何か??
note毎日投稿を始めて2週間。
これまではきれいに丁寧に文章を書くことを考えていた。
でも、ふと
「きれいな文章じゃないとダメかな…」
「もっと自分らしく書きたいけど、どうしたらいいの?」
って思ったんだよね。
文章を書くとき、つい“正しさ”とか“きれいさ”を意識しちゃって、結局本当の自分を出せてない…そんな悩みを持つ人、結構多いんじゃないかな。
でも、思った。
“きれいな文章”よりも、“自分を表現できている文章”の方が、心に響くんだよね。
どんなに整っている言葉でも、それが自分の本音じゃなかったら、伝わらないこともある。だからこそ、完璧を目指すよりも、自分の想いをそのまま表現する方が大事なんだ。
今回は、「きれいな文章」に縛られない、自分を表現するための考え方や方法を紹介していくよ。
斉藤らしさを出しながらね。
文章を書くのが苦手な人でも、きっと「これならできる!」って思える内容だから、安心して読み進めてね!
【きれいな文章じゃなくていい理由とは?】
文章を書くときって、どうしても「正しく書かなきゃ」とか「きれいにまとめなきゃ」って思っちゃうよね。特に仕事やSNSだと、人に見られることを意識するから余計にそうなる。これ、結構あるあるじゃない?でもさ、ちょっと考えてみてほしいんだ。
そもそも、きれいな文章ってなんだろう?文法が正確で、言葉の流れがスムーズで、いわゆる“教科書的”な文章?確かにそれも立派な文章だけど、それが本当に相手の心に響くかというと、そうでもないことが多いんだよね。だって、完璧に整った言葉って、時に「冷たい」って感じることもあるでしょ?
本当は、ちょっと不器用でも、自分の気持ちがこもった文章のほうが、読んだ人の心に届くんだよ。例えばさ、友達と話すとき、いちいち文法とか気にして話さないよね?それでも相手に伝わるのは、「自分の言葉」を使ってるからなんだと思う。きれいさよりも大事なものって、そこにあるんじゃないかな。
「きれいな文章」にこだわる落とし穴
きれいな文章を書こうとするあまり、本当に伝えたいことを伝えられない…そんな経験、ない?例えば、「今日はこんなことがあった」って話したいのに、「この言葉じゃ相手にどう思われるかな?」って考えすぎて、言葉が出てこなくなっちゃうこと。これ、文章でもよくあることなんだよね。
特に、きれいにしようとしすぎると、文章が無機質になりがち。思っていることがあっても、「これじゃ相手に失礼かな」「もっと正しい言葉を探さなきゃ」って考え出すと、どんどん言葉が減っていく。結局、「伝えたいこと」と「伝わること」がズレてしまう。これってもったいないよね。
文章を書くときに大事なのは、きれいさじゃなくて、「伝えたい想い」がちゃんと伝わること。だから、まずはその気持ちにフォーカスするのがいい。
自分らしい文章が心に響く理由
さて、「きれいな文章」にこだわらなくていい理由はわかったとして、じゃあ「自分らしい文章」って何がいいの?って思うよね。それはね、読んだ人に「共感」や「安心感」を与えられるからなんだ。人って、完璧すぎるものに対してちょっと構えちゃうことがあるんだよね。でも、少し不器用だったり、素直さが見える文章だと「この人も自分と同じだな」って感じられる。そうすると、心が近くなるんだよ。
例えば、友達から「今日は疲れた~」ってLINEが来たら、「私もだよ~」って返したくなるよね?でも、「今日は心身ともに疲労感を覚えました」って来たらどう?なんか返事に困るよね(笑)。だから、文章も同じで、正しさやきれいさよりも、自分の気持ちを素直に表現するほうが相手の心に響くんだよね。
・本音を伝えることが読者に与える影響
本音ってね、読者にとって「安心感」や「共感」を与えるだけじゃなくて、「この人の言葉を信じたい」って思わせる力があるんだ。だって、本音で語る人の言葉って、ウソがないから伝わりやすくない?
例えば、「自分に自信がない」って書くのって、ちょっと勇気がいるよね。でも、それを読んだ人が「私もそう思う」「同じ気持ちだ」って思ってくれたら、そこで繋がりが生まれる。これは、本音でしか作れない繋がりだと思うんだ。
【自分を表現する文章を書くための3つのポイント】
文章を書くって、意外と勇気がいるよね。「これでいいのかな?」とか「伝わるかな?」って不安になるし、時には「自分らしく書けた気がしない…」って感じることもある。そんなとき、ちょっとだけ考え方を変えるだけで、もっと自分を表現できる文章に近づける方法があるよ。
ここでは、自分を表現する文章を書くための3つのポイントを紹介するね。これを意識すれば、きっと「これなら自分にもできる!」って思えるはず。
正しさや完璧さを手放す
まず最初にやってほしいのは、「正しさ」や「完璧さ」を手放すこと。正直ね、完璧な文章なんて誰にも書けないんだよ。プロの作家だって、何度も何度も書き直してやっと一つの作品を仕上げる。それを考えると、「完璧じゃなくてもいい」って思えるよね?
例えば、友達と話すとき、言葉を全部キレイに整えてから話すなんてしないよね?むしろ「あれ、なんだっけ?まあ、そういう感じ!」みたいな雑さがある方がリアルだし、相手も「この人らしいな」って思ってくれる。それと同じで、文章も「まず書いてみる」「とりあえず自分の気持ちを出してみる」っていう姿勢が大事。
特に大事なのは、自分が感じたことや思ったことをそのまま出すこと。正しさやキレイさは後から整えればいい。「ちょっと間違っても大丈夫!」くらいの気持ちでいこう。
自分の言葉で書くコツ
次に意識してほしいのが、「自分の言葉を使うこと」。これ、めちゃくちゃ大事なんだよね。たまに、「かっこいい言葉を使おう!」とか「誰かの書き方を真似しよう!」って思うこともあるかもしれない。でも、それをやりすぎると、自分の言葉が消えちゃうんだよ。
例えば、「今日は最高の1日でした!」って書くのもいいけど、「今日はマジで楽しかった!やばいくらい最高だった!」って書く方が自分らしいってこと、ない?友達に話すような感覚で書くと、文章にその人らしさが出る。
人の言葉を借りるんじゃなくて、自分の中にある言葉を信じてみよう。そうすれば、自然に自分らしさが伝わる文章になるから。
書きたいことを感じたままに書く練習
最後のポイントは、「書きたいことを感じたままに書く」こと。これ、簡単そうで意外と難しい。でもね、一番大事な部分なんだよね。何かを感じた瞬間に、それをそのまま言葉にする練習をしてみるといいよ。
例えば、「この景色、すごくきれいだな」って感じたら、すぐにそれを言葉にしてみる。「きれいな景色」とか「美しい自然」なんて書かなくても、「うわっ、これやばい!やっぱ自然って最高だわ!」って書く方が、そのときの気持ちが伝わるんだよね。
要は、頭で考えすぎないこと。「どう書くべきか」じゃなくて、「どう感じたか」を大事にする。これを続けていると、どんどん自分らしい文章が書けるようになるんだ。
【「きれいさ」よりも「自分らしさ」を優先した具体例】
文章を書くとき、「自分らしさ」ってどうやって表現すればいいんだろう?きれいな文章を目指すより、自分らしさを出すことが大事ってわかっても、具体的なイメージが湧かないこともあるよね。そこで、ここでは「きれいさ」と「自分らしさ」の違いがわかる具体例を紹介するよ。この違いを知るだけで、書き方の感覚がぐっと変わると思う。
自分らしさを表現した文章のビフォーアフター
じゃあ、具体例を見てみよう。たとえば、こんな文章があったとするね。
「私は今日、友達とランチをしました。とても美味しかったです。」
この文章、文法的には全然正しいし、読みやすい。でも、なんかこう…無機質じゃない?相手の顔や、その場の空気感がまったく見えてこないんだよね。
じゃあ、これをもうちょっと「自分らしい」感じに変えてみるとどうなるか。
「今日は友達とランチ行ってきたんだけど、これがマジで最高!あの店のパスタ、食べるたびに幸せになれるんだよね。いや~、もう次いつ行けるか考えてる(笑)」
どうかな?急にその場の空気や「美味しかった!」っていう気持ちが伝わってくる感じしない?こうやって、ちょっとだけ素直な言葉を選ぶだけで、ぐっと自分らしさが表現できるようになるんだ。
他人の共感を得る文章の実例
文章を書く上で「共感を得る」ってすごく重要なんだよね。共感が生まれると、読者が「もっとこの人の文章を読みたい」って思ってくれるから、自然とファンも増える。
例えば、友達とのケンカのエピソードを書くとするよね。きれいにまとめようとすると、こうなるかもしれない。
「私は先日、友人と意見が合わず、少し口論になりました。」
これも正しいけど、感情が全然見えないよね。でも、自分の気持ちを素直に書くとこうなるんだ。
「あー、やっちゃった。友達にめっちゃ怒っちゃったかも…。自分でもちょっと言いすぎたなって思うんだけど、どうしよう、ごめんって言うの怖いな…」
どう?これを読んだ人は「わかる~!私もそういうことある!」って共感してくれると思う。共感を得るには、自分の感情をそのまま文章に落とし込むのがポイントなんだよね。
【自分を表現する文章を磨くための練習方法】
文章を書く力って、書いているうちにどんどん磨かれていくんだよね。でも、「どうやって練習すればいいのかわからない!」っていう人も多いはず。だからここでは、具体的にできる練習方法をいくつか紹介していくよ。これをやれば、きっと「自分らしさ」を自然に表現できるようになると思う!
日記を使ったトレーニング
まず、一番手軽に始められるのが日記を書くこと。何でもいいから、自分の感じたことを毎日ちょっとずつ書き出してみよう。「今日は何があった?」「どんな気分だった?」って、1日の出来事を振り返るだけでいい。
例えば、こんな感じで書いてみるといいよ。
「今日は仕事がめちゃくちゃ忙しくてバタバタだったけど、ランチで食べたカレーが美味しかったからなんか全部許せた(笑)」
ポイントは、自分に話しかけるような感覚で書くこと。最初はつたなくても全然OK。日記を書き続けると、「自分の気持ちを言葉にする」ことに慣れていくんだよね。これが文章力を育てる第一歩。
感情を素直に表現する練習法
次におすすめなのが、「感情をそのまま書く練習」。これね、やってみると意外と難しいんだよね。でも、自分の感情を素直に表現する力がつくと、文章にも深みが出てくる。
例えば、「今日は嬉しかった」とか「今日は悲しかった」だけじゃなくて、「なんでそう思ったの?」ってところまで掘り下げてみる。
「今日は友達が突然プレゼントをくれて、めっちゃ嬉しかった!でも、正直ちょっと照れくさかったし、こんなにしてもらっていいのかな?って思っちゃった」
こんなふうに、ただの「嬉しい」じゃなくて、その裏にある気持ちまで書き出してみると、自分の中に眠っている感情に気づけるんだよね。これを繰り返すことで、感情を言葉にするのが上手くなる。
・「独り言ライティング」を試す
これも面白い練習方法なんだけど、「独り言ライティング」をやってみるのもおすすめ!独り言を言うみたいに、頭に浮かんだことをそのまま書く練習。
例えば、こんな感じで書いてみる。
「今日めっちゃ寒い!冬ってこんなに寒かったっけ?でも、寒いのは嫌いじゃないなぁ…あ、鍋食べたいかも!」
これ、本当にただの独り言なんだけど、自分の気持ちがそのまま言葉になるから、すごく自然な文章ができあがるんだ。これを繰り返すと、自分の中にある言葉を引き出すのが得意になるよ。
【文章を通じて本当の自分を伝える大切さ】
文章を書くって、ただ情報を伝えるための手段だと思ってない?もちろんそれも正しいけど、実は文章ってそれだけじゃなくて、自分自身を知るツールでもあり、誰かと心を通わせる手段でもあるんだよね。
ここでは、文章を通じて「本当の自分」を伝えることの意味や、その力がもたらす変化について話していくよ。きれいさや正しさを追求するよりも、自分の想いや気持ちをストレートに言葉にすることで、どれだけ大きな可能性が広がるか、一緒に考えてみよう。
本音の文章がもたらす変化
本音で書かれた文章って、書いている自分自身にも大きな影響を与えるんだよね。たとえば、自分の気持ちを素直に書き出してみると、「あれ?私こんなこと考えてたんだ」って新しい気づきがあったりする。これって、心の整理にもつながるんだよね。
文章を書くって、鏡の前に立つみたいなもの。自分の心を映し出す作業なんだ。特に「これ、ちょっと言うの恥ずかしいな」っていうことを書くときって、勇気がいるけど、その分、自分を解放する感覚が得られる。それが積み重なると、「これが自分なんだ」って、自分自身をもっと好きになれるようになるよ。
しかも、本音の文章には不思議な力があって、読んだ人の心にダイレクトに届く。たとえ言葉が少し荒削りでも、そこにウソがないから、「あ、この人本気で言ってるんだな」って思ってもらえる。それが信頼に繋がるし、「もっとこの人の言葉を聞きたい」って思わせる力になるんだよね。
読者に自分の想いが伝わる喜び
書いた文章が読者に届いたときの喜びって、言葉にできないくらい大きいんだよね。特に、自分の本音をさらけ出した文章を読んで、「私も同じことを感じてた」って共感されたり、「あなたの文章に救われた」なんて言われたときは、本当に書いてよかったって思える。
例えば、何気なく書いた「今日はどうしてもやる気が出なかった。でも、それでも一歩だけ進もうと思った」みたいな文章が、誰かの背中を押すきっかけになることだってある。自分では当たり前の気持ちでも、それが他の人にとっては特別なメッセージになることがあるんだよね。
だから、どんな文章でも「自分の想いを伝える」っていう気持ちを忘れないでほしい。読者に向けて書く文章って、ただの文字の羅列じゃなくて、「自分の中にある何かを共有する手段」なんだ。それを意識するだけで、文章を書くことがもっと楽しくなるし、意味のあるものに変わっていくよ。
【まとめ】
文章を書くって、ただの作業じゃなくて、自己表現の大事な一歩だと思うんだ。「きれいな文章じゃなくていい」という考え方は、最初はちょっと勇気がいるかもしれない。でも、それを意識して書き始めると、自分の言葉が持つ力に気づけるし、文章を書くことが楽しくなっていくよ。
この方法を試して、自分らしい文章を書けるようになったら、きっとその文章は誰かの心に届くはず。それがたった一人でも、届けられたなら、それはすごく素敵なことだよね。
最後まで読んでくれてありがとう!
これからもこれまでの経験を書いていくから、少しでも力になれたら嬉しいな。
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一度きりの人生を最高にしようぜ!!
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【斉藤敏行のプロフィール】
心理学・脳科学・行動心理学をベースにこれまで1,000人以上の人生に革命をもたらした実力派心理トレーナー。マンツーマンのコーチング、セミナー参加者の満足度は異次元レベル。
「子どもが憧れる大人を増やす」を理念に、大人こそが一度きりの人生を自分らしく思いっきりチャレンジできるサポートを続けている。
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