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身辺 エッセイ

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人生は旅・・・笑いあり、涙あり、失敗あり。 そんな身辺の出来事から連想する心の内側を、文と写真で描写したエッセイです。
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記事一覧

室外温度計・・・1730円で手に入れた永年の夢

永年「欲しいなぁ~」と思っていたものがある。 それは、「室内に居ながらにして、室外温度が…

茶木寿夫
10日前
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書店の売り場面積減少・・侵略か救世主か・・本屋の未来は?

私は2つの本屋さんを利用している。その2つの店舗とも、徐々に徐々に売り場面積が減少してきて…

茶木寿夫
1か月前
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元旦の街角散策 ― 花と水の羽村市

元旦の今日、夕方にふらりと街の散策に出た。 あの角、この角を曲がる度に、新しい発見もあっ…

茶木寿夫
1か月前
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日本の風船爆弾

■風船爆弾への回顧 冬も近くなると、上空を吹く偏西風のことが頭をよぎる。上空1万メートルの…

茶木寿夫
3か月前
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日本は狭いか、広いか?  車の「利便性と自由」の有難み再発見

■日本は狭いか、広いか? これは何を基準にするかの地理的な広さと、感覚的な広さにより異…

茶木寿夫
3か月前
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2台のベレット

我が町のとある駐車場に、2台のベレットが並んで停まっていた。 手前にあるのが、ベレットGT…

茶木寿夫
4か月前
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夏と秋の同居 百日紅(さるすべり)と柿

10月19日の今日、近所を歩いていて、ふと青空を見上げた。すると青い空に、赤い百日紅(さるすべり)と、熟し始めた柿のある柿の木が、仲良く並んで立っていた。 それを観た時、あぁ~夏と秋が同居しているなぁ~と感じた。 柿を見ると、連鎖的に家にあった柿の木を想い出す。 ■ 柿の木に登ったあの頃 私の富山の生家には、甘柿、渋柿、みずしま柿、富有柿など、合わせて10本の柿木があった。(今もある) その他には、イチジク、葡萄、梅、栗、等があった。 子供の頃の当時は、家にお菓子は

初めて知った 無料の高速道路(新直轄方式)のこと

この夏(2024年)、私は親友の斉藤さんと2人で、北海道の襟裳岬まで車で行った。 そこから、本…

茶木寿夫
4か月前
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ガマガエル君との再会

夕方、ポストに郵便物を取りに行こうとして、ふと下を見ると何か大きなものがある。 最初は、…

茶木寿夫
4か月前
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粋なことやるねぇ 色変化する酔芙蓉(すいふよう)

何年にもわたり、地元の某会館を利用していたが、ある変化に気付かなかった。 でも数年前の或…

茶木寿夫
4か月前
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銀座で「メトロノーム時計」に邂逅(かいこう)

昨日、銀座で用事を済ませた後、ちょっと空白の時間が出来た。そこでフラリと銀座山野楽器店に…

茶木寿夫
6か月前
4

草津(群馬)ぶらり散策20景

知人に誘われ、久しぶりに群馬の草津温泉へ。 ここは標高約1,000mで、夏でも快適な高原リゾー…

茶木寿夫
6か月前
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勿体ない、地図無しの「NHKのパリオリンピック開会式」報道

テレビでNHKのパリオリンピックの開会式を見た。見ていてとても勿体ないというか、残念と思う…

茶木寿夫
6か月前
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ポツダム宣言に想う。歴史に「もしも」は無いが・・・

今日7月26日はポツダム宣言の日。車のスピーカーからその言葉が流れて来たので、ポツダムの場所も含めて調べてみた。 ポツダム(Potsdam)は、ドイツの首都ベルリンの西南に接し、ベルリンの中心街から約26kmのところにある街である。地図を見て、初めてその場所を明確に知ることが出来た。 ポツダム宣言は、1945年7月26日にイギリス、 アメリカ合衆国、中華民国の政府首脳の連名において日本に対して発された全13か条で構成される宣言。正式名称は、日本への降伏要求の最終宣言である