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BtoBメルマガの定番コンテンツ

法人営業で顧客との接点を切らさない手段としてメルマガが有効です。しかし、送信する文章が書けなかったり、セールスのネタ切れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、法人向けのメール配信での鉄板ネタを、7つのカテゴリーに分けて解説します。ぜひ自社のメルマガ作成に役立ててみてください。


1.打ち合わせの打診

シンプルに打ち合わせを打診するメールは、BtoBメルマガの定番です。ただし、理由もなく「打ち合わせしませんか?」と投げかけるのではなく、相手の関心を引くような提案とセットで依頼することが重要です。

  • 課題解決型: 「〇〇の課題でお困りではありませんか? 〇〇導入によって、〇〇を実現できます。ご興味あれば本メールに返信ください。」

  • 情報提供型: 「最新の〇〇について、詳しく知りたいと思いませんか? 弊社の〇〇は、〇〇に対応します。よければWeb会議でご説明します。」

  • 限定特典付き: 「メルマガ限定で無料診断キャンペーン実施中! 。無料診断の予約はこちらから。」

2.資料ダウンロードの紹介

見込み顧客が興味を持ちそうなお役立ち資料やホワイトペーパーについて紹介するメールを配信することで、資料の閲覧を促し、購買意欲を高めることができます。

  • 製品案内: 「〇〇製品資料、〇〇導入ガイド」

  • 情報提供: 「活用事例集、〇〇のコツ、実務に活かすヒント」

  • 比較検討: 「〇〇と〇〇、どちらが最適? 〇〇機能比較表」

3.導入事例の紹介

サービス・製品の導入事例もメルマガのネタで定番です。導入の背景や課題、導入により得られた効果などを提示することで、同様の結果が得られる可能性を感じ、安心感や期待感を持つことができます。

  • 業種業界: 「人材業界事例、金融大手〇〇社、営業部門の〇〇」

  • 実績紹介: 「〇〇で効率改善、売上200%向上、採用〇〇人」

  • 導入企業: 「〇〇で全社導入、〇〇の〇〇部門に納品」

4.使い方の紹介

使い方や用途を紹介することで、サービスや製品に興味を持つきっかけにすることもできます。第三者視点での活用法をコンテンツとして紹介することで、信頼を高める効果もあります。

  • 用途: 「〇〇処理が簡単、〇〇なしで〇〇」

  • 操作: 「〇〇でレポート作成、〇〇計算、〇〇ガイド」

  • 感想: 「〇〇で使ってみた、〇〇部門での活用」

5.お役立ち記事の紹介

コンサルティングやソリューション系のサービスを販売する場合、関連する業務や知識向上に役立つ情報をメルマガで提供することで、信頼性を深めることができます。

  • 業界トレンド: 「業界動向、〇〇調査、レポート」

  • ノウハウ記事: 「〇〇のコツ、〇〇の使用方法、〇〇ガイド」

  • 解説記事: 「〇〇徹底解説、〇〇法改正、〇〇とは」

6.イベントの紹介

セミナーやウェビナー、展示会など顧客との交流機会の場を紹介することも有効です。有益な情報を提供することで自社のサービスや製品への理解を深めます。

  • 個別相談会: 「オンラインで気軽に参加できる無料相談会」

  • 大規模セミナー: 「売上拡大セミナー、経営セミナー、DXセミナー」

  • 小規模セミナー: 「〇〇会社の選び方、〇〇導入セミナー」

7.動画の紹介

動画は、静止画よりも視覚的に情報を伝えることができるため、理解を深める効果があります。顧客が興味を持ちやすいように、動画を活用したコンテンツ配信も有効です。

  • 紹介動画: 「〇〇紹介、〇〇の特徴」

  • インタビュー動画: 「導入企業インタビュー、社員インタビュー」

  • セミナー動画: 「〇〇セミナー、〇〇ノウハウ、〇〇導入について」

まとめ

メルマガは、企業間取引においても見込み顧客との関係を深め、ビジネスを成長させるための強力なツールです。しかしながら、継続するために都度いちからライティングを行うとなると大変です。

紹介した内容を参考に、いくつかのパターンで試してみて、効果の出た文章があればテンプレートを作り、文章作成の手間を削減するとよいでしょう。


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