暇な大学生が読んだビジネス書[4月、5月]
こんちはー、とーはるです。大学に入学してからだいぶ生活に慣れたので、本の紹介をしたいと思います。
ていうのは嘘で、本当はめんどくさくて先延ばしにしてただけです。すみません。
いや、結構ハードルがあるのよ、本の感想を書くの。本読むのは好きだし、考えるのも好きだよ。
でも、SNSにあげたりするのは結構嫌なんです。この前Twitterに本の感想あげたらなんか友達に言われたし。うるっせぇ！！！！と大声で言いたかったけど、何とかぐっと堪えれた。
まあ、気持ちは分からんでもないし、そんな大学生は自分の周りにいない。みんな鬱とか社会不適合者とかみんな自分をこの上なく自虐する。正直見ててしんどくなる。
とりあえず不満はぶちまけたので、本の感想を言っていきたいと思います。
そんなこと言ってたらもう7月じゃん。ちょっと、時間たつの早いわ。六月ばかほど本読んだのに、全然感想書いてない。もっと早く投稿できるよう頑張る。
勉強が面白くなる瞬間
受験が終わり最初に読んだ本。著者はパク・ソンヒョクで韓国人。韓国で45万突破して、日本語でも翻訳された。読んでみて、この本と出会えて本当に良かった。
今までの勉強法についての本とは毛色が違う。勉強の仕方の以前に、勉強に対する心構えを教えてくれる。
勉強ができないのは「心」が原因である。その心の姿勢を直せば自分の夢が叶い自分を大きく成長させる。
自分は受験でメンタルがやられてしまい、結局第二志望の大学に行くことになりました。自分は全力を尽くしたはずなのに、勉強は向いていないじゃないかと自己肯定感がだだ下がって自分が嫌になった。でも、この本に出会って考え方が変わった。勉強法や参考書ばっかり原因があると思ったけど、心が全然勉強に集中できてなかったことに気づくことができた。
ずっとおんなじことを言ってるけど、この筆者の熱い想いが文章からも伝わる。本当に勉強が楽しくなってくる。勉強の辛さを一気に吹き飛ばしてくれる。そんな勉強の本質を丁寧に教えてくれる一冊です。
独学大全
本屋で見た時、分厚すぎて衝撃を受けた。これは買うしかない即電子書籍で買った。
何がすごいって、勉強法のやり方が一覧にたくさん載っていてどの勉強法がいいかは書いていないところ。
この本の狙いを要約すると、
どんな効率のいい勉強法をしても続かなければ意味がない。自分とっていちばん継続できる勉強法を探して見つけるのが遠回りに見えて実は最大の近道だ。
勉強で困った時にこの本をみると具体的な方法を教えてくれるから、勉強の相談相手みたい。
この本に出てくる無知くんと親父さんの会話だけでもすごく勉強に役立つ。勉強する人全員に持って損はない。
苦しかったときの話をしようか
多分この本がいちばん今まで読んできた本の中でおすすめしたい。これだけはみんなに読んでほしい。思わず姉にすぐおすすめして貸した。
キャリアに関しての心構えがマーケターである森岡 毅さんが熱くそして、力強い文体で教えてくれる。
それもそのはずで、元々は森岡 毅さんの娘さんに宛てた、いわば森岡家の虎の巻で最後の娘さんに対する親の愛情が伝わって心が動いた。
自分の強みと努力を組み合わせたら、勝てるものはいないと思う。今まで苦手なことを努力で何とか補ってきたけど、改めて自分の生きる方針が決まった。
The Long Game ー今、自分にとっていちばん意味のあることをするためにー
この本はDaigoさんがYouTubeでおすすめしてたので買ってみた。
自分はけっこう受験をしていく中で、ある程度結果を短期的に求めすぎないようにしたけど、自分もまだまだだなーと実感させてくれた。
だって、結果を１０年単位で見積もれと言うのは約２０年しか生きてない自分にとって衝撃的だった。
楽して、結果を追い求めてるといくら才能があったとしても大きな成果につながらない。そんな壁を突破してくれるノウハウを教えてくれます。
でも、実践するのはなかなかに辛いなとも感じる。ちょっとずつ丁寧にこの意識を忘れないようにする。まずは、大学の課題を終わらせなければ。
読んだら忘れない読書術
本を読むときにどう読んだらいいのだろうと悩んだ時に、見つけて買ってみた本。
本でインプットした情報をアウトプットして自分の血肉にしていことを丁寧に教えてくれる。本の読み方だけじゃなくて、本の選択する方法もたくさんのってるからどれか試したくなる。
本の読み方がわからない自分でもスラスラと読めたし、今でも忘れないよう時々読み返すようにしてる。
学びを結果に変えるアウトプット大全
いやーこれは高く評価がつくわ、すごいこの本。一つ前の本と同じ著者の本でなんと80万部も突破したベストセラー。
確かに、本を読んだり話を聞く「インプット」だけではなくて相手に話したり書いたりする「アウトプット」こそ人生が変わる。インプットは脳内世界が変わる。アウトプットは現実世界が変わるのである。
この原理を「アウトプット」と「インプット」に落とし込んだのはすげーと素直に感心した。
どの方法もとっつきやすくて助かる。序章のアウトプットの原則でもいいからみんなに読んでほしい。
まとめ
以上が、僕が4月、5月に読んだビジネス書でした。この量でも大変だけど6月はもっと読んでるので想像しただけで震える。興味があった方はぜひ試し読みしてください。
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