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やたら最近、起業がしたいと強く思う。

しかし、何をするのかって悩む…🤔💭

絶対決まっているのは、全国を講演会で回りたい。


そして、その一発目は今治でする。

いつかは、今治の海辺に拠点を置きたい。

ずっとこれは思ってる。


自分が出来ることってなんだろう。

福祉用具のことと、住宅改修のこと。

全国には、“これで良いか”という住宅改修なんて山のようにあるだろうし、介護現場においても“単にそこにある福祉用具を単に使っている”現場も山のようにあるだろう。

特に福祉用具は、せっかく付いてる機能があるのに、「知らなかった」とか「めんどくさい」って理由で自力で移乗をしてたりで、現場から腰痛とかも一向に無くならないような気がする…。


リフトやスリングシート、移乗ボードとかも中々広まらないですよね。


リフトは、やっぱりスリングシートの装着手間が「めんどくさい」になるだろうし、導入金額がまだまだ高いので、そこまで施設が「導入しよう!」と、まだまだなれないと思います。

スリングシートは、手軽に買える金額ではあるけど、やっぱり利用者の身体の下に挿入する手間が「めんどくさい」ために、自力での移乗になりがちですよね。

また、色々なセミナーでこのスリングシートの使い方の講座を開いているけど、私が思うに、やはり利用者役がまず健常者のために、麻痺や拘縮があったり、ましてや協力動作が無い現実の利用者とはまるっきり違う。そして、現実の利用者に対してスリングシートを入れ込むのは中々手間が掛かる。更に、セミナーでは、利用者役(健常者)は、ベッドの真ん中にきちんと寝てるけど、実際には、先程の麻痺や拘縮のある利用者がベッドの端に寝ていたり、斜めになっていたりで、スリングシートを挿入する前に、その利用者の身体をまずはベッドの真ん中に持ってくることをしないといけない。


そう考えると、スリングシートも中々手間なのかもしれないですよね。

移乗ボードは、端座位さえとって頂けるのであれば(前提として、肘掛の跳ね上げが付いている車いすにすること)、まだ使うには時間も掛からないからつかいやすいかも、です。



こんな、一つをとっても色々と考えないといけないことが沢山あって、それは沢山ある福祉用具一つ一つに言える。


やっぱり、ここをinochi目線!で現場に伝えたい。

そして、福祉用具専門相談員に対しても、「伝える」ことを伝えたい。

伝えるためには、やはり福祉用具専門相談員がそのことを知らないといけない。

利用者にキチン伝えていますか?

ケアマネージャーにキチン伝えていますか?

利用者にキチンと選択肢を示していますか?

手すりの取り付け方の考えをキチンと知っていますか?

更に、福祉用具貸与事業所の売り上げがいかない事業所ありませんか?



全国を変えてやる。


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inochi(フクシカイゴ× 福祉用具×Reform)▶︎▷▶︎note福祉用具部隊長
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