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今日も幸せ。幸せの条件に頼らずとも🍵

冬はホント起きられない。
だって寒いし暗いもの。冬と布団が強すぎる⛄

会社もお店も学校も「年中おなじ」を求めてきます。
開始時刻も何をするかも、季節なんて無いみたいです。

人間ですけど動物です🦊
気温に合わせて暮らしは変わるし、冬眠したい朝もある🐻🐸

季節労働って不安定で避けられがち。
でも季節に合わせた働き方だなんて「それが当たり前よね」って気にもなります。


気づけばすっかり光の春です。
たしかロシアの言葉です。

気づけば「光の春」が来ていて、次は「音の春」が訪れ、いずれは「気温の春」へと移る🌸
どこの国にも素敵な言葉があるものですね。

まさに光で、この目で春を感じております👓

山も白一色じゃなくなって、緑が多い朝もあります。
山で季節を感じる町です📸

寒さに耐性がつくように、春にも身体が馴染んでいく。

目が慣れそして耳が慣れ、だんだん身体が慣れていく。
五感があるから起こることです。五感は世界とかかわる接点。

二拠点生活も良いですが
同じ町に暮らすからこそ感じられる、嬉しい変化と季節のめぐり🏡

縁側で手作りコロッケパン🥪


二拠点生活に限らずとも、投資、起業、SNS…
「今の時代はコレだ!」っていう、流行りみたいなものがあります。

結婚、子育て、一軒家。ミニマリストやバンライフ🚙
タワマンブームも懐かしい🏢

流行りの情報、いっぱいあります。
幸せの条件(らしきもの)達。

それぞれ一理ある気もしますが
投資も起業も特にしてない、今日の僕でも幸せです🍵

多分そういうことなのです。

お金があっても幸せ、なくても幸せ。
目標があっても幸せ、なくても幸せ。

意味があっても幸せ、なくても幸せ。
幸せがあっても幸せ、なくても幸せ。

お金の量とか夢の有無とか「幸せの条件らしきもの」達に頼らなくても幸せです。
いちばん自由で幸せかもです🌱

お金に関して言うならば
「お金は無いけれど」なんじゃなく
「ちょうど何とかなるだけの、必要なだけのお金はある」のです💰


幸せの条件らしきもの達は、世間がそれだけ言うのだから、参考になる場合もあります📝

でもまあ基本は「宣伝」です。
どうして宣伝するかと言えば、本質的には必要じゃないから。不可欠だってものではないから。

そういうものを受け取って「あとはコレさえあれば幸せ!」と思い込んでる場合もあります💣

幸せの条件らしきもの達は、まるで勝手な契約です。

NISAをすれば、あの人と付き合えれば、あの仕事をすれば、
バズれば、老後2000万あれば、日本を脱出すれば、

それで幸せになれるはず!
と思っても、何にも良し悪しあるわけで

その悪さが幸せを損ねて、思っていたのと何かが違って
こうも言いたくなるのです👇

「こうすれば幸せになれるはずだったじゃん!!!!!」

我らのそんな叫びを聞いて、人生の側はきっと( ゚Д゚)こんな顔(;´・ω・)をして
いやそこまでは言ってない…

とか思っているのです🌀


冷静に思えばそうなのです。

幸せの条件があるならば「幸せと感じられること」だけなのに

こうすれば幸せになれるはず!なんて勝手に信じ込んでみて
大事な自分の幸せを、手放して任せちゃったみたいです🐦

そういう気持ち、きっと人には起きうるのです。
(苦い思い出☕)

曲がりなりにも36歳。そんなこんながありまして

ようやく近ごろ、ほどよく距離を保てております。幸せの条件らしきもの達と。

もうちょっと正確に言うのなら
僕の幸せはそれらではなく「納得」なのだとはっきりしてきた🔍

納得度こそが幸福度、と自分の公式が見つかった。

それはラッキーだったわけです。


納得度こそが幸福度だから、日々にますます満足です。

だって日々ってくり返しと、沢山の選択でできております。

納得のいく選択を、くり返して積み重ねます💪
何か違えば変えたら良くて、それで納得が深まります💪💪

そういうチャンスそのものです。
だってこれは「日々」ですから。この日々こそが人生ですから。

納得を重ねて幸せを重ねる。暮らすほどに幸せが深まる。

根拠のない自信じゃなくて、根拠のある幸せと自信💡

坂口恭平さんが『自分の薬をつくる』で書いた
「自分が少し良くなれることを、毎日の中に取り込む」こと、できてきている気がしております💡💡

僕の人生のこの範囲で、小さく確かにゆっくりと、続けていければ良いのです。

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毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…

それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。

日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。

大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。

返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。

今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。

よければお付き合いくださいませ。

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