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歩けば不安も姿を変える👣

いつでも不安は尽きないものです。

暮らしは着実に良くなっていて
「そろそろ”上がり”で良いんじゃね?」って気持ちもあるのに。

不安は危機への備えですから。
今も頑張ってくれてるんです、僕の生存本能くん🧠

不安は悪者じゃないわけで
不安を消し去る方向より、うまく付き合うのが良さそうです。

この前どうやら気付いたのです👓
「歩く」ってことがおそらくは、不安との良い付き合い方👟👟

歩けば時には猫にも出会う🐾


歩いて片道40分。図書館までの時間です📚

自由に頭を遊ばせるも良し、あるいは自由に休ませるも良し。
図書館が遠くなった分、そんな時間が増えたのです。

移住してきたこの場所は、景色のすてきな地域です。もうじきぼちぼち8か月。

西も東もアルプスです⛰
山肌の緑が深まったり、ある日てっぺんが白かったり。山で季節を感じる町です。

歩きがちょうど良い気分です👣

車じゃ景色は見られませんし、考えごとする余裕もなし🚗
自転車は風が気持ち良いけど、ゆっくり考える感じじゃない🚴

それぞれ良さがある中で、今は歩きがお気に入り。

頭がほどよく動いてくれる。脚に合わせて思考も進む。
不安な時こそ歩いたら、気付けばするりとほどけてく🧶

歩くから出会える景色もあります📸


自分が選ぶ行動で、思考の形は変わります💭

パソコンで打つと直線的。言葉を追って掘っていく。
ノートに手書きは拡散的。ふと繋がりが見えてくる。
歩くと頭は解放的。思考のワープも止まるも自由。

歩きの思考は自由なわけです。不安にはそれが良い気がします📝

考え続けるも止まるも自由。
逸れていくのも離れるも自由。

それがほどよく軽やか爽やか。不安と付き合う良い距離感🔍

思えばちょうど一年前。移住の下見に来た日です。


不安は何とかしたいですから、僕ら色々やってみます。

たとえばとにかく考える。お供に選ぶはパソコン、ノート💻📒
「不安について考える!」と決めてスタートしてみます。だから逃れられなくなる。
マジメになり過ぎちゃうから注意💣

たとえばとにかく情報収集。そしてますます自信を損ねる💀
SNSだって本だって、その人の得意な視点で書いている。自分は不足している…と思うは当然。
自信がほしくて見たならば、ますます自信を損ねるシステム( ;∀;)

ならば歩けば良いではないか👀!
おひとりさんぽ、良いものです。

歩きの思考は自由なわけで、ゆるんでいくのが不安には良い🍵
浮かぶ思考は自由で素直。素直だからすごく本当。実際やってみたくなる。

エネルギーの傾け先。それが見つかると人は元気🔥
歩きは自由で素直になれて、良い思考にも出会えそう。

だから僕はけっこう好きで、電話もこういう時にかけます。
おさんぽ電話、良いですよ📞

神社の水が凍った朝。これも神々しいですね❅


いつでも不安はつきものです。

移住したってパートナーがいたって気持ちのアップもダウンもあって
「これをしたら人生クリア!」なんてものは無いみたい。

でも神奈川よりも東京よりも、デンマークよりも福岡よりも
今まで暮らしをしてみた中で、いちばんこの町がおさんぽしやすい👞👞

だから不安も大丈夫。
歩けば不安も姿を変える🧙

そういうところだったのです。気付いてみれば、選んだ場所は。

このパートナーさんとこの僕で、これまでの人生をひっさげて
この考え方と感じ方で、僕らの人生の今この時期に

ここに引っ越して良かったのです🏡

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毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…

それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。

日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。

大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。

返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。

今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。

よければお付き合いくださいませ。

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