「歯医者へ行ってきます」文学用意周到準備開始、のベルも鳴ったしここはサッと予定変更の月末模様。2023年夏アニメ(12週目)から3本の記事は今月中に集まらなかったので、『弱キャラ友崎くん』に関してシーズン1の総括と、『弱キャラ友崎くん Season2』の展望までを並べた記事を投下してこれに換えようかと。
「歯医者へ行ってきます」文学用意周到準備開始、のベルも鳴ったし、
といふことで2ヶ月ぶりに連絡は来たわ。
とりあえずマイナと関連付けしなかった保険証は鞄にしまった、として。
相変わらずの嫌気が指す無駄な資源を使い込むSTVの中継は最悪の
スポンサーが悪目立ちして一層信用を落としてるな、とはひしひし感じた。
右上のキャプションに消えないデンソーコードを貼る無神経なスポンサーに社会的な信用はつかない。
せいぜいが偏向報道しても利かない風評被害の撒き散らしのやってる社会主義国気取りの親戚みたいに、「またやってら、またやってら」と思われるブザマ曲線を描いてるだけだな出前館、と植え付けさせるには充分だった
仕打ちである。
(まあ新たに付いたクラブパートナー契約が、こんなんかー、と思わせるには十分に「飽きる」展開を作る程度でしかなかったな、くらいの舌鋒には
納めておく)
まだ余市市長選出る出る詐欺した吉原宏太の信用もまた
無きに等しいので、共にブザマに虚しさの美辞麗句だけが
シラケたドームで踊っているばかり、でしかなかったと。
小野伸二の顔色ばかり写すのもまた不毛な証拠で、周りの
選手たちと談笑する前の前半で退屈そうに欠伸をしてる
小野伸二の姿くらいしか印象には残らなかった。
まあそんなわけで開けたセコマビール(ま、オランダモルトの方)の
酔いも醒めたところで判断。予定変更でこれだけを
取り出し月末最後の記事として投下する、と。
『弱キャラ友崎くん』
第12話「ヒロインにしか装備できないアイテムには特別な効果がある」
第13話A「エンディング後のヒロインの衣装は普段とちょっと
違ったりする」
第13話Bはみみみとたまちゃんのなれそめ話なので適度に
眺めるとして。→で、見終わった。一旦「ま、ええか」と
一つ録画データを消したけれど、よくよく見たらこの映像、
初見だった、と気付く。
やはり本来のテレビシリーズは12話までで第13話に関して
はOVA版放出の大公開だったのか。
第13話Aはかやのんキャラのバイト先に友崎達のグループ
訪問が突然来ちゃう話。これはこれで単品としてはなかなか
良かった。
で、あにこ便の感想も12話までしかないから、これは
そっちに沿いながら、を踏まえて締めるかなと。
この妹キャラくらい強めのカムバック要素がないとカウンター
を決めるフックにはならないんだよな。
『青のオーケストラ』に戻れなかったのと、『弱キャラ友崎くん』を
完遂出来た差はここにある。
(それがシノニム扱いにもなりやすい佐藤元の育てられ方と
結局事務所移籍を挟んだ千葉翔也との「彼我の差」、でも
あったりする。二人とも独白モノローグ能力はすごいのだ
けれどもね)
https://anicobin.ldblog.jp/lite/article/57856679/image/165517331
なお、12話は伯爵邸出てくるんだっけ。
あの「ドキュメント72時間」でも使われたことのあるあの不夜城。
ま、余談だけどイオン系コンビニは北海道だとほぼ全て
「まいばすけっと」だから、実は内地の「ミニストップ」は
旅先の、ちょっとした「やっほい♪」ポイントでもあったり。
でも流石に青森の旅行中に「ミニストップ」付きのガソリンスタンド
ごと運営会社が潰れてエラいことになってた案件
は見てて悲しかったけど(ここは更に燃料灯油系で独自の
回数券とか出してたのが紙屑化してた。それがなお悲愴感を
煽っていたりしたのもね)。
まあこのシニカルさと「それはそれ、俺は俺」が多分に
利いているからこそ、ファーストシリーズの締めが爽やか
なんでまた観たくもなるのだけど。
その点でレクチャー役が価値観を押し付けてくるだけの
「理不尽な小姑」って側面も出やすいから、それもまた
ピース綾部並みの「それまでのつまらない価値観でまだ
動いている道化(かつてのイヤミで『おそ松さん』になる
と全く人気が出なかったおフランス帰りの価値観であり、
丁度メリケン帰りだった鼻につくイカちゃん金元寿子の
イメージとも重なる)」にも見えるあたりがこのあたりに
蠢く「上武の差」とヒエラルキーっぽくて、そこにも
皮肉はスパイス利いてる。
まあこうしたイニシエーション(儀式的)議論もあるけど、
むしろこっちの方が(特に私はそっちの物語も履修済みだから)
考え方としてはアリなんじゃね、とは思ったのだけど。
私に言わせれば略称づくからは、そういや絵師がこの作品と
共通していて「フライ」さんが担当しているのだっけ。
モノクロームにしか見えなくなった世界を色づかせるのには
色んなやり方がある。理不尽なリア充への道を辿ったとしても
そこから自分の道を選ぶことだって、そんなに間違ったことじゃない。
でも他動的であるよりはより自発的に。
そんな人生の選び取り方に際しての道筋と「いろいろあるよ」が
描かれてもいるから、またこの続きが楽しみでもあるので。
少し遠視眼としては「Dialogue+」よりもアニメーターや
漫画家ではない佐藤元と、みみみの長谷川育美を強く認識
出来た作品が『弱キャラ友崎くん』でした。
次クールに二期を控える『弱キャラ友崎くん』の再放送駆動開始と
今季の『うちの会社の小さい先輩の話』を連綿にして、project No.9の
ルートツリーでここは語ってみようかと。|torov
ファーストインプレッションはこの時期の制作会社が
手掛けてた新作『うちの会社の小さい先輩の話』と合わせて紹介。ついで、3話メインの話の紹介記事がこれか。
結果的に日本の基本思想なんて所詮「松田聖子的幻想の徒花にしか咲かない」。それがある意味よくわかるメインテクストは橋本治『天使のウインク』から。「もう少しマシなものの見方だってあろうものを」の視点を持ちつつつらつらと筆を進めてみる。|torov|note
こっちが4話感想。あとは8話をおさらいしてたっけ。
うだった日々ではありますが、それでも大事な話の再放送が立て続け。
緩く始めたいけどなにぶんネタは『弱キャラ友崎くん』8話と
『ウマ娘二期』2話なもので。|torov
そんな『弱キャラ友崎くん』の新作は来年の新春クールか。PV第1弾も来てるので楽しみですね。
ながなが書きましたが、これにて総括おしまい。
年明けの新作は楽しみにはしてようかと。
そして、最後までお読み頂き誠にありがとうございます。