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たまには記憶の扉が開きそうだから、柄にもない手法を使うか。富山旅行した時の写真をなるたけ貼り張りしながら、薄れゆく富山の風景を自分なりに追っかけてみるテレビ観戦記。

ってことで柄にもない手法を使い、滅多に使わない写真系の
タグも使いながら、ちょっとした追想でもしてみようかと。
(なので写真を出来るだけ貼ることにします。人によっては
それもグロテスクになるとは思うので、ダメな方は別に無理
して読まなくても、という注意喚起だけはしてみます)


ま、基本姿勢としてはこっちなんですけど。

こんなに自分の写真を活かす日が到来するなんて、思ってもいなかった。
基本シャッター切るのも苦手意識が強かったので、初めから記憶力の低い、
信用してない人間の記憶装置をある程度補完してくれるモノ、として
デジカメ撮影していることに変わりはない。|torov|note

カメラは基本シャッター切るのも苦手意識が強かったので、
初めから記憶力の低い、信用してない人間の記憶装置をある
程度補完してくれるモノ、として撮影していることに変化は
ない。

 だからデジカメで、多くは日付入りのままでたまに加工を
するくらい。そこでズームもズームアウトも出来るので、
ある程度目の弱い人間よりもより見えているものを信用
するかのように扱う。それはナンシー関のテレビ活用法と
著しく似ている(ナンシー関もまた弱視ではあったので、
ロケ取材がほぼ出来なかったのは周知の通り)。

ま、北海道日高はヨーグルッペもいいけどいちごミルクも素直に美味い。
写真を使うときは必要最小限で特に食べ物と旅行記の風景(かつ読み込み)
で食傷気味にならない程度、と心がけてはいるけれど。|torov|note

 まあ写真を使う理由はほぼ文章の補完要素で、視覚的に
わかりやすいように、が基準なので、数十枚の写真をわけも
わからんくらい並べてどうだ、な記事は逆に結構食傷気味。
(特に食べ物と旅行記の風景で食傷気味)

をなるたけ踏まえて記事を作成しているつもりではあります
がねえ。技倆不足が原因であるならばそこはひらに御容赦。

なもので逆に必要十分条件の「記憶力を喚起する」ような
ポイントで置ける写真ならば趣旨にも反しない、ではある
と折り合える部分を模索しつつ。

冒頭に出てくるLoftも入った建物は富山来訪したときはまだ
仮設の建物があった頃で様相が違うのだけど。

こないだ看板にした写真はとやマルシェと富山地鉄の電鉄富山駅を
連絡する(そしてあまり映されることのない)エスカレーターですが、
電鉄富山駅も高架駅にするのに合わせて、
あの光景も消滅してしまうのか。


バス6番乗り場方面から電鉄富山駅を臨む

今日も話題が短めなので、サッと出せるくらいの分量でざっと出してみることにでもしますか。余りにも行き急いでてあらまな感じの「呑み鉄本線」には壇蜜のナレーションがありません。と、カンニング竹山のストーリーがなお精緻になって来てるのがここに至って面白いって話。|torov|note

旅団のさもしい旅行がこれ以上上手く進化するとは思えないし、「カップ酒」の進化を押し止めすぎた不毛な「大疎開時代」を強要するJR北海道に未来はもう存在しないのだろう。~毎年中止が叫ばれる事柄が、今年に限っては大人しいのはそろそろ消費の期限が近づいているからか。|torov|note

 富山駅の中には酒蔵直営のショップもあり、そこのリリースしてた
カップ酒は勿論純米以上。キリッと締まった富山ならではの呑み口が
味わえる銘柄もあれば、電鉄富山駅直結のアルビスにも優秀なカップ酒
が手頃な値段で手に入れられるようになっていた。


雨の朝 電鉄富山駅から

既に4番線まであったかつての(ヘッドマークも飾られてた)
ザッツ富山地鉄なホームの光景はギュッと圧縮されてる
工事中な殺風景になっていた。

 まあホントに「思い出の風景」は一期一会なんだな、と
痛感させられるあたりなのですが。


朝焼けの電鉄富山駅から

あとは旧ライトレールを黒セントラムで行って、東岩瀬駅で
降りて行くのは同じ。「満寿泉」行くのが、アナザホリデー
(「孤独のグルメ」シーズン10の富山編でゴローちゃんが
渡辺美穂に捕まって訪れた紅茶専門店)に変わっただけ(そういえば
帰りは近かったので競輪場前から乗った記憶が。
ライトレール時代の潤いはこの導線も加味されてからだな、
と実感する光景も広がっていましたが)。

折節なんだし、少しは凝った入り組んだものに取り組んでみるか。
橋本治『さらに、ああでもなく こうでもなく』
~これでどうやら300本目。|torov|note

立ち往生する形になった上市駅の待ちぼうけは六角さんは
せずにバスに乗ってかつて「ケンミンSHOW」でもやった
避暑地的な神社近くの播州そうめんと生そうめんが食べられるスポットへ。

「たりないふたり」がいよいよ始動してるけど、やはり
「だが、情熱はある」10話のキーポイントはおしずの見せ場か。
ずるずると順調に記事作成は遅れて「不毛な議論」を聴きながら
纏めてみる。|torov

典型的なスイッチバック駅なのでその様子も少しは写真に
あったかな。ちょっと引き出してみる。

スイッチバックな上市駅

生そうめんはなんか美味そうだったけど。
 ただ呉東と呉西でこうもそうめん文化が違うかねえ、とも当初は思ったけれど。

(呉西は金満加賀藩が手間を惜しんで廃れた(輪島索麺)
そうめん文化を二毛作の一環で芸術に仕上げてる大門
そうめんの生産地)

こないだ紹介したリハック旅でひろゆきらが食べてる索麺は
こちらの文化。こっちの方は「にゅうめん(煮麺)」文化が
中心、とはかつて原風景紀行でやってたな。


富山市内の居酒屋で頂いた「白えびのにゅうめん」は存在と
概念がひっくり返るほど美味でした。

絶品「季の香」の白えび出汁にゅうめん(大門素麺)(850)

 まあ根本的に真宗文化だから氷見うどんなどと共に、西は
生産地、東は消費地の性格はあれども粉食文化は根付いては
いる感じだしな、と受け止めましたが。

そっから東の魚津以降は行ってないから以下略となるのだけど。

 そのくらいでいつもよりはそんなに「悔しいです」が、
見ててない「呑み鉄」もなかなかないと恬淡に見過ごすこと
は出来たかなと。
(まあ舞台絡みで風体が「お上品な鈴木もぐら」になってた
六角さんの別人模様、ってのも一因になったかもしれない)

 それより「富山市編」ってことで連動してた再放送の
「満寿泉」と「羽根屋」の食文化にぐぐっと迫った関連番組
を頭から録れていなかったので、こちらは儲けもの、だった
かなと。

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