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「どうかなどうかなどうかなちゃんと笑えてるかな?」とまだ平和な空気のメランコリックを丁寧に描けているうちが花。『弱キャラ友崎くん二期』四話「村人たちにもきっと村人たちなりの生活がある」感想。

『弱キャラ友崎くん二期』四話は『最弱テイマー』の
スタジオマスケットが原動仕で入ってはいる回だなと
してサラッと観てはいましたが。

おお。
ヴァンガードの新作はしっかり同士討ちバトルで一話分使ってサッサと、
だったので観て消した。
 『ぽんのみち』四話もオンゲ回だしサンシャインコーポレーションの
グロス回でやおい臭強めで観て録って消す、までが一連、って按配。
 ここまで来ると語るまでもない四話の処理は必要にもなってくるものか。
まあヴァンガードの新作録れてた分だけ零れた「弁当屋さん」シーズン2の三話はあとでチェックするつもりですが。

 じっくりやってる『弱キャラ友崎くん二期』の四話はもう
少し材料揃えて一つ記事にするかと。

やっぱりハネてる『まほあこ』でもアスミス出してきたり、
直接エロ本出してくる存在自体が「耐えられなくて、見るからに酷い古さ」の権化でしかない山田靖智脚本の四話なんざ
あらゆるものが陳腐で寸止めでしかないのな、も
消せるくらいコンテンツ処理を済ませられただけ幸せ、って日も
そういやありましたっけ。
 なまじ今期はどっぷり感想書いているので、特に見返す事
もない取捨選択が如実に振り分けられるな、と思える今シーズン
だなあ、と思う次第。

 と近況をまとめたあたりで本題に。


【弱キャラ友崎くん 2期】第4話 感想 洞察力の神【弱キャラ友崎くん 2nd STAGE】

2024年01月25日
弱キャラ友崎くん 2期 4話 感想 弱キャラ友崎くん 2nd STAGE 村人たちにもきっと村人たちなりの生活がある
第4話「村人たちにもきっと村人たちなりの生活がある」
 …あらすじ…
クラスに花火の味方が増えれば、次第にエリカが悪、という空気になる。プライドの高いエリカにとって、自分が悪者という空気は耐えがたく、花火に対する嫌がらせをやめると考えた友崎は、花火にもっとクラスになじむことを提案する。友崎のアドバイスに従い、確実に成長していく花火。水沢、竹井、そして風香にも協力してもらい、コミュニケーションの練習を重ねていく。一方、花火にはまっすぐなままでいてほしいと願う葵は……。

シナリオ志茂文彦
絵コンテ佐藤篤志
演出ながはまのりひこ
総作画監督矢野茜/松本謙一
作画監督
水野隆宏/洪範錫

『えっ!?』
「そうやってすぐ照れたりするくせに肝心なところは押さえてくるんだもんな~」
letter_ARIA
感心されてるじゃん
2024/1/24 22:02:04
0ReStarts
みみみが乙女の?️
2024/1/24 22:02:06

「ヒーローになりすぎは豚鼻の刑です」
『意味わかんねえんだけど!』
「アハハわからなくてよろしい!アハハヤバい友崎メッチャブサイク!」
kab_studio
いちゃいちゃする
2024/1/24 22:02:02
tianlangxing
豚鼻の刑とは
2024/1/24 22:02:09
Yaku_Yuki2
豚鼻の刑とかいう世界一かわいい刑、俺にも受けさせろ
2024/1/24 22:02:29

このみみみに対する心のほどき方はすごいていねい。

まあここに至るまでの経緯は前回書いた感じで。

ま、「因循姑息の因果律」発動、ってヤツだわな。「上武バッド
フィーリング」な空気感からどうイライラや鉾先を反らして行けるのか、
を差し障りのない範囲で。『弱キャラ友崎くん二期』第二話
「ハッピーエンドを迎えたあとも人生は続く」感想がひとまず
メインで。|torov|note

「運命改変黙示録」に対してはある程度にして「そこそこ繋がった
パーティプレイ」は有効。それでもなお膠着しながら「因循姑息の因果律」に基づいた「上武バッドフィーリング」は続く、か。
『弱キャラ友崎くん二期』三話「得意技が真逆のキャラクターがいた方が
戦闘は安定する」感想。|torov|note

他方若干フランス3DCG班に阿りすぎてるくらい丁寧な
描写が出来てる『最弱テイマー』の話はこちらでしたっけ。



 で、やはりブレーカーの端緒に日岡なつみ[BAO]が
使えるのも適者生存をこの一期から二期までに乗りこなして来て生き残れたセカンドグループの声優が軒並み売れて実力
も伴ってきたから、この構成が活きている感じもすると。

秋山美佳◆日岡なつみ[BAO]
瀬野由紀◆大空直美[青二]

平木美由紀◆川井田夏海[INTENTION]
松本大地◆大塚剛央[アイム]
この二人は『薬屋のひとりごと』にも出てるし、
「ももち」の同居人だ。

橋口拳也◆竹田海渡[青二]
柏崎さくら◆広瀬ゆうき[青二]
なんか知らんうちに元A応Pも正所属になっとる。

 なものでたまの学習モードから大正義菊池さんの客観視
モードへの持って生き方はいい力技にもなってる。

「まっ悲しいのは、先生が生徒に完全に追い抜かれてるってことだよな」
『まなぁな…』
「友崎残念でした!」
kab_studio
かわええ
2024/1/24 22:09:31
haramaru8192
たまかわいいな
2024/1/24 22:09:37
behase72
残念でしたのたまちゃんかわいすぎる
2024/1/24 22:09:37


Benhou4e77
菊池さんのターンキター
2024/1/24 22:10:27
『そそうだね』
「私は花火ちゃんと普通に話せばいいんですよね?」
『そう。菊池さんはたまちゃんとあんまり話したことないんだよね?』
「はいすっごい強い女の子だなぁって思っていたんですけど、ちゃんと喋ったことはないです」
freeeier
すっごい強い女の子
2024/1/24 22:10:41


「きっと自分の中に自分の力だけじゃ解決できないモヤモヤがあって、それを発散しないと耐えられなかったり、周りの目が気になって流されてしまったり、そういうことなのかなって…」
cando77421144
大人な意見
2024/1/24 22:11:43
data_tmp
考え方が大人や…
2024/1/24 22:11:45
ACL_Phantom
聖人君子か
2024/1/24 22:11:46
cork0305
強者の発言だ・・・・
2024/1/24 22:11:46


MarcyMacbarn
もうaパート終わりィィ
2024/1/24 22:13:35
kiwaasa_gagaga
みみみアイキャッチ破壊力高すぎる
2024/1/24 22:14:24
「風香ちゃんこんにちは」
「ははいこんにちは」
「文也が思いついたのって菊池さんのことだったのか」
『おおうまぁな』
TKTKch_SUB
友崎なりの人脈だからな
2024/1/24 22:14:37
Yaku_Yuki2
たまちゃんをきっかけにむしろ菊池さんの世界が広がっていってるの、なんかこっちもドキドキするね……
2024/1/24 22:14:47

「花火ちゃんとっても話しやすかったです」
「ってことは成功だな。あと大切なのは、たまがみんなに興味を持てるかどうかってとこだけど」
「そうだね…」
『もし1学期のころの俺と同じなら、たまちゃんはたぶんこう思ってるんじゃないかな』
『クラスで何があっても自分とは関係のない世界だとかここに自分は入れないんだって』
「それは…そうかも」

『たぶんたまちゃんはみんなのことがそんなに好きじゃないと思うんだけど、本当に悪いヤツなんてそうそういないから』
「これは私の見立てですけど…例えば紺野さんは負けず嫌いで人から下に見られるのが嫌いです。けど自分が仲間だって決めた人には、情に厚い一面もあります」
「神前さんや秋山さんはきっと自分に自信がありません。だからそれを埋めるためにも自信を持った人と仲よくしようとします」
「けどそれは自分の現状を変えるために動けるというすてきな一面でもあります」

「えっと…なんだかドキドキしました。あんまり喋ったことない人がたくさんいて」
『けどああやってみんなと喋ってる菊池さんってなんか新鮮だったな』
「そうですか?私もみんなと楽しそうにしている友崎くんを間近で見るのは新鮮で…とっても楽しかったです」
『そそう?』
「友崎くんはいつも私の知らなかった景色を見せてくれるんですね」

【弱キャラ友崎くん 2期】第4話 感想
洞察力の神【弱キャラ友崎くん 2nd STAGE】;あにこ便


フリは丁寧だが脇が甘いと「ときメモ爆弾」、って構成ではあるの
だけど、まあきっかり味わいながら観られたような。
 あにこ便の感想コメントもそれに近しく。

19. 児斗玉文章 2024年01月25日 20:55
ID:iU4ky4dH0 >>返信コメ
原作組は出たばかりの11巻の内容に当てられてメランコリーな気分になっているので、この頃の平和な空気のエピソードを見るとなんだか救われるw
ところで友崎と菊池さんが2人きりになるように仕向けたのが日南なのってアニオリだよね
後々のこと考えるとこれってすごく考えられたアニオリだわ
絶対に原作者の意向が入ってるでしょ

34. アニメ好き名無しさん 2024年01月25日 23:43
ID:iU4ky4dH0 >>返信コメ
改めて今回のたまちゃんは一期エンディングあやふやアスタリスクの「どうかなどうかなどうかなちゃんと笑えてるかな?」がぴったりはまるね
やっぱりあのエンディングは最高だよ

【弱キャラ友崎くん 2期】第4話 感想
洞察力の神【弱キャラ友崎くん 2nd STAGE】;あにこ便

でもまだこの「上武バッドフィーリング」は続くんか、
を含みつつも丁寧に描くだけの余裕は溜め込まれているのだな、
は感じられた『弱キャラ友崎くん二期』四話「村人たちにもきっと
村人たちなりの生活がある」感想、でした。




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