なんとかこれで時間表(タイムテーブル)もポジティブに描けるでしょうか。2024年新春アニメのタイムテーブルは、短評と視点ポイントをこれまでの記事と連関させつつ、の早見表、って感じで。
ってことでネガな部分はこれまでに語りきったので。
今季のタイムテーブルネガとポジ。と来ればまあ基本録画しない曜日の
方でネガから仕上げるあたりがまあ性分。アニメを録画しない曜日を
スケジュールの中に内包する理由。|torov
とっとと本題。
2024年新春アニメのタイムテーブルは、短評と視点ポイントを
これまでの記事と連関させつつ、の早見表、って感じで
トントンと並べていきます。
月曜は大体この二本。あとは「なんしようと?」が深夜に
あるので、それとカズレーザーの「X年後の関係者たち」
をテーマが良ければ録るし、などで調整するなら、この二本
くらいで丁度いいかと。
加護という名の呪いは健在だけど、存外にしてキャラもこなれて
頑張っていはるな。OPED劇伴声優とこんなにも癒やされる要素は
随所にあるのに、世界観は何故にここまで殺伐としているのだろう。
『真の仲間二期』一話「スローライフな旅をしよう」感想。|torov|note
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd
私の記事での略称は『真の仲間二期』。
趣向としては「名シリーズの二クール目」の一つで品質の
向上は見られてるわけで。
司会進行が松澤千晶姐さんになるくらい世界観は重いけど、
一期よりは作画とストーリーテリングが向上してる。
そこをどのように折り合いを付けて楽しめるかが、この
作品を観るうえでのポイントじゃあないかと。
ぎこちない見せ方からのスタートだけど、ラスト5分はすばらしい。
セイコーマートのフライドチキンはマストです。
『道産子ギャルはなまらめんこい』一話感想。|torov|note
道産子ギャルはなまらめんこい
私の記事での略称は主に『どさこい』。「かーずSP」さん
のトコに掲示板機能があった頃出逢ったまんがで、主人公と
ヒロイン達が錯乱ラブコメしすぎてミスター鈴井貴之的に
破綻した5巻くらいで撤退した経験あり。
趣向としては錯乱ラブコメはどうでもいいからサイドライン
を堪能する「北海道ご当地アニメ」。
なので、主にそこまでに出てくるプロップ(小物)や、
地元アイテムネタを中心に拾っていけば、そこまでは楽しめる、
と判断。
何より「おしゃクソ」と亜咲花を連れてきて、総監督は
『すのはら荘の管理人さん』の湊未来だからなあ。
なのでそうしたサイドラインを堪能するつもり。
水曜はまだまだ立て込んでる。フジ系完全無視が可能な分だけ
スッキリはするけど。
結局話題の中心は女大学よりも、みんな大好き粉塵爆発。
『薬屋のひとりごと』第十四話「新しい淑妃」感想。|torov
薬屋のひとりごと
こちらは継続での連続二クール目ですが、基本的にはメイン
キャラとストーリーを中心に追いかける趣向。
なので、一クール目は緑黄色社会をしっかりラーニング
しましたが、二クール目のOPは完全にオミットする方向性のコミックス派(やはり二派あるし)から距離を置くタイプの趣向で観ていくつもり。
『魔法少女にあこがれて』は恒常的に感想書くつもりはない
ですが、少し重めな記事の合いの手として少し書いたけど。
ま、「因循姑息の因果律」発動、ってヤツだわな。「上武バッドフィーリング」な空気感からどうイライラや鉾先を反らして行けるのか、を差し障りのない範囲で。『弱キャラ友崎くん二期』第二話「ハッピーエンドを迎えたあとも人生は続く」感想がひとまずメインで。|torov|note
弱キャラ友崎くん2。
私の記事での略称は『弱キャラ友崎くん二期』。
趣向は「名シリーズの二クール目」の一つで今季の「上武アニメ」。
「上武アニメ」としてはかなり南側なので、カーストとその処し方も
賢いけれどややこしやにはなってると。
(逆に北過ぎて南極にまで触れないと見られたものじゃないのが
今季再放送の『よりもい』なのかと)
で、金曜日がなんだかんだでややこしや。
ひとまずはこんなスケジュールになりそう。
『百千さん家のあやかし王子』は一話まで観たけど、二話を
観終わったらもう少し感想を書くかなと。
百千さん家のあやかし王子
まだ略称を定めるまでに至っていない。二話まで観たら
感想は一度出すかと。ボブ白旗監督で主題歌神山羊は気合
入ってるあやかしもので、二話にしてもうマヨイガかい、
って感じですが。
ぽんのみち
棘の雑誌方面から興味は持ったが、尾道要素に必然性はない。
変幻自在の大塚明夫ボイスとゆるっとしたBS-TBSアニメを
『江戸前エルフ』以来にみたい、って趣向の一端はあるから
講談社総動員の麻雀アニメで片ちん(片山まさゆき)から
始めるのは正しい。ただ一枚余計に載せて差し出しがちな
『波よ聞いてくれ』の南川が出るとキツかろう、とは思う。
孤独なスクランブルフライトの部分は流石にR−13のスポティファイをせせら笑うTOブックスな応対だからこそ、これもまた通用するアニメになりうるのか。まずは久々の山内重保演出を堪能しつつ鈴木愛奈モノローグは強いな『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』一話感想。|torov|note
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました
私の記事での略称は『最弱テイマー』。
結構な形でアートランドの遺髪を継いでいる印象も多分に
あるので、展開次第と観てる(ただ枠がこれまでほぼ完走
した試しがないのだけが不安材料)。
山内重保演出の一話はグイグイ行く感じで良かったなと。
ブシロードアニメは余りに久しぶり過ぎてよくわかってませんが
ひとまずは継続。よりもいは多分Eテレで字幕ありそうだし、
2月になったらオーストラリアあたりに辿り着くと
思うのでそこからか。
土曜日は通常ルーティーンの他に入れるのは『ゆびさきと恋々』だけを
軸にして、あと2つくらいはカウントしといて、ってな按配。
基本もう四話までの『よりもい』は観るつもりないのでこうなる
(本放送近い頃、観るのに一ヶ月停滞した経験があるので)。
ま、一クール通しの「サブスク堂」と入れ替わりにもなりそうだけど。
「上武の差」は最近のアニメを観る上で重要なテーゼだ|torov|note
たまには小ネタの「落穂拾い」をするのも悪くない。「落穂拾い」の続きを展開するってことはとりも直さず話題の「焚き火」、ってことになるのでしようか。|torov|note
ゆびさきと恋々
ストレートに描く「丁寧なアニメ化」を求められて答えられてるのが
素晴らしいな、と思える一作。
シリーズ構成・脚本・手話指導●米内山陽子
が何より心強い。
やっぱり難聴だろうと諸星すみれが中心にいるのはなんか
落ち着くくらい居座りがいい。スタッフも優秀だし、手話担当アニメーターの腕もいい。大学舞台のラブコメはこれくらいなので、BS日テレでも字幕は付くし、王道だなと。
一話から鉄道と鉄塔がちゃんと描かれているアニメは名作。なかなかにして「ていねいな」アニメ化がされてる印象を受けた『ゆびさきと恋々』Sign.1「雪の世界」感想。|torov
『スナックバス江』のチェックもひとまず完了。
一部森田で見えないED1話は『らき☆すた』ノリで作られ
ている感じだけどさ。映像監督までしますか、役者の方の高橋良輔。
スナックバス江
「北海道ご当地アニメ」で『異世界かるてっと』の芦名みのるの熱量が
ここまでに至らしめたアニメかな、って印象。
(だからりえりーは飛ばしてるし、いずれ福島潤も合流する)
趣向としては「北海道ご当地アニメ」としてのサイドラインが中心。
あまり「すすきのから5駅北」とは勘定しないけど、そこが
原作の矜持なんだろう、とは割り切る。
(かつての南北線の終点で、路面電車のガソリンカーが一時期走ってたとこの結節点が南北線の北24条駅でもある)
「専用席」と「札幌市電」と「さっぽろ文庫」が主な板垣遺産。|torov
この一町東の一部区画くらいにしか北24条駅の呑み屋区画は
ないからね。場末感よりは交通の結節点にあるスナック、
を表現するなら琴似でも平岸でも菊水でもなく北24条では
あるんだろうなと。
まあ今シーズンはこのあたりのラインナップを追いかけつつ過ごす
シーズンかなと。
2024年新春アニメのタイムテーブル、でした。
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