あえて【新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 】だけを軸に語りきってみる。~「上武の差」は明らかなので。
まあひとまずコンビニ2軒寄ってきて「A-Studio+」の
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)回の前後にアイデア出し。
このまま行くと(只でさえ家族ネタ縛りは強めで書いて
ますが)たまに出さざるを得ない弟と二人で最後に出かけた
際でやっと発見した「ガラナエール」の話をしなきゃいけ
なさそうでしたが(セブンイレブン行ったらリーズナブル
だったドクターペッパーが20円値上げになっててもういい
や、「おでんはじめました」とか、おでんで煮締まった
セブンイレブンには行きたくないし、まで)。
まあひとまずこれがいいかな。ネタのベースはある程度
揃っているし。といふことで、チョロチョロ小ネタを
散りばめては出していた【新幹線変形ロボ シンカリオン
THE ANIMATION 】だけ軸にしてつらつら書いてみようかと。
まあともかく「上武の差」では圧倒的に埼玉圧勝で、
毎回しつこく表示されまくるどうでもいいデンソーコードの
チープさと鉄道側の案内役碓氷アブト◆鬼頭明里(ラクーン・
ドッグ)が行方不明の展開で、視点に著しく欠けてた上に
この頃の『エヴァ』に対する拒絶感も強かったので、KOTOKOの
EDだけ追いかけた以外はほぼスルーでした。
プロデュースしてた浦島坂田船のEDはカッコイイと思えたけど。
といふことで本題はあやねる主役の
【新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 】。
中川家礼二のアナウンスに始まり、中川家礼二のアナウンス
で終わる『シンカリオン』は大体6クールくらいだっけ。
【新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 】1話
いかに佐藤ビニール工業がゲームで評判を落としお家騒動の
末にトミーに吸収されてトミーが存続会社になったのはさんざ
系列図にもしましたっけねえ。
そのプラレールが進化して現在の知育玩具「シンカリオン」
が形成されている、って説明で合ってるのかな。
やはりアガるのはOP。ホントに藤林聖子は「キャッチー」な
フレーズだけ考えることだけは優秀なんだよな。
基本的にシンカリオンは生放送組ではなく敗残処理が画定的に
なったBS-TBSの再放送とCSでの字幕付き放送がメイン。
当時の様子はコメントでも書いていたようで。
まあひとくちに言うと埼玉のニューシャトルを伝って辿り着く
「鉄道博物館」を軸にした「シンカリオン中央集権主義」を
テツオタ成分余すところなく描いたのが『シンカリオン』。
それの補完要素として納得させる要素をしっかり固めていたの
もまた周到な『シンカリオン』だったのかなと。
まあ私は関西民鉄派なので新幹線原理主義には違和感しか覚えない、
けど「研究所が大宮にあることの必然性」とその説得力は確かに
あった1話だった、といふ印象。
まあここでなぜ「さくらちゃん」なのかは愛知の大学で
(歴史サークルで出逢った)、も含めて
山本正之&鉄アニメのルーツの一つ『ゼンダマン』と
そのヒロイン「さくらちゃん」のリスペクトであろうことは
以前書きました。
そして5話ではりえしょんの豪快男児、といふまさしく未知の
領域を突き抜けたツラヌキくん登場で「土木マニア」って視点
から「ブラタモリ」方向に話が広がるのもミソ。
まあ導入部としてはここまででいいし、やはり一度では間に
合わないか。まあ次書くときは「深津牧瀬」の双方を制覇した
クリスマス・エクスプレスあたりから終わり頃のゴタゴタに
至るまでを纏めて話せるように準備しておきますか。