見出し画像

本題はこれにするか。久しぶりに「これはひどい…」を観てしまったので、リアル世代が語らなければダメか。とかつて保全してきてたデータの中から『デュアル!ぱられルンルン物語』について語ってはみる。

札幌ドームで初めて川崎フロンターレに勝ち、最下位を脱出したところで、未だに降格圏内なのだし、おいそれと今年は
レビューを書いてはいけない、って戒めなのでしょう。
 まあそれもこの地に住まうが故の因業と引き取ることにはして。

ネットで話題の札幌ドーム|関西ジモッピー局【非公式】

試合の朝はこんな感じだったようですが。
 そんな中差別化を度々しつつ結果的にこの辺りの状況変化
を引き起こしたイトーヨーカドーの福住店も閉店のカウントダウンが画定。

 グッズの売り方に差別的なやらかし方を感じたこともあったけど、
福住駅から札幌ドームまでの15分近くある「哲学の道」はなかなか効果的
で、一番カッコいいなあ、と思ったのは颯爽とヨーカドーを尻目にした
女性サポーターがサッサカ歩きながら中山雅史が付けてた頃の背番号9の
ユニに着替えて札幌ドームまで突進していく姿を観たときだなあ。

 ロイズのこのあたりにあった路面店も閉店したし。

「聖地厚別」が使えるまでにはどのくらいの目処となるのやら、なのがね。

https://shinsapporo.lomo.jp/wp/?p=23399

補助競技場なら、来年には使えるのか。かなりの辛抱には
なるが、試合のたびに照明を持ち出ししなければならなかったところは改善されそうだけど。
(照明のLED化はやろうとしてはる)


じゃあそこそこ書けたので、これが本題。

久しぶりに
「これはひどい…」
を観てしまったので、リアル世代が語らなければダメか。
多分私家版データまでは拾えないと思うけど。

『デュアル!』。

正確には田中理恵の初メインレギュラー作品でもあるもの
だが、『デュアル!ぱられルンルン物語』である。

正直なところサイン入りだったとも思うが、専門学校(つか
うちらが言う上でだと無認可校)でいつもポスターを貼っていた作品が
これでした。
(一応企画クレジットから三浦亨が噛んでいたからねえ)

データは私家版まては無理だったが(結構そちらでは感想
のストックもあったんだがなあ)、d2_stationのデータは
サルベージ出来た。

各話クレジットはこちら。
オールデータちゃんと記しているのは流石に当時の私も
「出来ない」と観念して、ここを常に支持していた。
(ただ三話と四話のキャストはフォローされてないかな、
観た限り)

 まあ確かにエヴァかぶれを多分にしてメインに『彼氏彼女の事情』の
キャラやってた山口隆行を主役に据えたあたりがAIC班っぽく、
基本的な「天地無用!」的な世界観で、ポストエヴァな作品を
やったのは事実だけど(むろんガイナにも噛んでて『ナディア』も
だいぶ仕切ってたのに、孫請けの悲哀を含めて名前を外されたのが三浦亨、
って因果関係もあるしね)、若干寄せに行った部分があるとはいえ、
『ラーゼフォン』までポストエヴァな作品な作品に含めるのは、
流石に承服しかねる。

通底してるのがテレビ版エヴァも原画やって、『デュアル!』にも
『ラーゼフォン』も参加して、『エウレカセブン』のどちらのシリーズにも
噛んだ村木靖が関わっているからある程度は仕方ないんたけどさ。

 ま、後のスパロボでも汎用性が高かったように、『ラーゼフォン』は
完全にブッちゃん(出渕裕)が最大にオマージュした通りあの時代における
『ライディーン』の正統系リメイク、と受け取るのが普通かと。
(ま、制作会社的には正当だけど、『超者』よりは『ラーゼフォン』の方が
しっかりと『勇者ライディーン』を踏襲してはるのかと)

https://m.youtube.com/watch?v=QRhMez2Di4k

ひとしきり考えて、願いましてはの検算タイム。明日は明日のネタを書く前に。|torov

まあOPを最大限に寄せた、というのであればクレヨンしんちゃんの「とべとべおねいさん」に適うものはないですが。

やっぱり子門真人の原曲はいつ聴いてもいい。


派生系解説はこんなのもあるけど、「セカイ系」で固められるのはなんか
忸怩たるものがある。
(現に初監督だった出渕裕は制作当時から『ライディーン』オマージュを
公言してたわけですしね)


黒田洋介が絡んでいる割にはちゃんと音楽チームも本来の
『天地無用!』チームだったので、劇伴含めて楽曲がかなり
良かったんだよね。OPはノリがいいし、EDは沁みる。
今回はEDでも紹介してみるか。
(原詞を黒田洋介か担当してます)

『Real』 
Shifo from UNIVERS★LD


監督はやはり秋山勝仁監督。『神秘の世界エルハザード』や
『バトルアスリーテス大運動会』、『モンキーターン』などの監督を経て
『イナズマイレブン』の監督になってた人でもありますが。

『エルハザード』はこのあたりで。

「この人を悼む」・5回目は北海道出身のベテラン声優・上田敏也氏(2022年2月8日没)について。|torov

『バトルアスリーテス大運動会』は上田敏也氏追悼を中心に。まあ私の
知ってる上田さんがキャラソンになってるのもまた『バトルアスリーテス大運動会』ですが。

川上とも子(2011年6月9日没)~「お逢いしたことのあるこの人を悼む」第一回。|torov

あとは川上とも子さん側からもか。当時は川上とも子と
水樹奈々をニコイチで観てた感覚が結構あったのだけど。

『モンキーターン』シリーズ中で一番好きな曲はここで記事にしたかな。

ここはまたシンプルに。ダンス☆マンと1998年のベストヒットに補助線を引きに行く。|torov

『イナズマイレブン』時代で好きだった曲はダンス☆マン
絡みで並べているかと。

 無認可校時代は田中理恵のデモCDを使ってまるまる
一コマの授業(まあそれは進路相談を受けて都会に行ったほうが、
とアドバイスした先生がいたから、ってのも背景にあるんだけど)を
受けた経験もあるリアル世代の『デュアル!ぱられルンルン物語』に
ついて軽く並べてみました。





#リアル世代が語ってみる
#アニメ感想文
#田中理恵
#札幌ドーム
#イトーヨーカドーの無様な撤退劇が招いた状況
#福住店も閉店のカウントダウン
#札幌ドームで初めて川崎フロンターレに勝ち
#北海道コンサドーレ札幌
#consadole
#聖地厚別の改修も選択肢がない原因
#デュアル
#デュアルぱられルンルン物語
#長岡成貢
#秋山勝仁
#とべとべおねいさん
#勇者ライディーン
#ラーゼフォン
#スパロボMX
#村木靖
#天地無用チームが手掛けたアニメ
#ゲームで学んだこと