切りどきが見えるアニメとテンポ良く観られるアニメの境目ってどこにありうるのだろうか。整頓できたアニメを一刀両断しつつ一区切りまでは来た『ポーション頼みで生き延びます!』の七話まで感想をつらつらと。
いろいろ瑣事に追われたりした分、リミットは近いから
このあたりでサッと記事は更新してみようか。
まああまりここまでは纏めてなかったものの続き、
とはなりますが。
『星屑テレパス』は結局二話連続で説明モードの時に、
ツッコミ役不在のまま高橋ナツコ脚本7割引を見せつけられた
だけで「オデコパシー」しかわからんまま、録画する
習慣を喪った感じ。
(なんか三話にツッコミキャラ来たらしいけど、その頃には
真裏の『SHY』が盤石で完全に視聴習慣を喪った模様)
に比べればまだここのところ中西やすひろ、そして綾奈と
そこそこな脚本が続いた『ビックリメン』は持ち堪えている感じ。
でも六話で女体化、とか出てるから、この辺りが潮時なの
かもなあ。
この回熊谷純がソツなくまとめた感じだけど『てっぺん』
なスメルがするのでそろそろ切りどきか。
メインキャストをフカボリする隙もなく、ではあるが。
といったあたりは整頓できたので、まあこのあたりで纏める
のが適切ですか。ここが一区切りなので『ポーション頼みで
生き延びます!』の七話まで。
メインとしてはこの画像と映像がメインにはなる、と。
https://www.ota-suke.jp/news/276662
まあ「孤独のオグリ」ことフランセットは『ウマ娘』の
大喰らいオグリキャップを演じる高柳だからこそ、
「孤独のオグリ」なんですが。
フランセット◆高柳知葉[狸犬]
彼女がイチャイチャしすぎて赤い血を画面いっぱいに観るの
が六話で、覚醒して上の映像みたく無双するのが七話と。
で、フランセットが治癒と若返りにポーションを使った
相手がロランド(バルモア王国の皇子)で。
ロランド◆坂泰斗(ばんたいと,2017.04-2019.03預かり→
2019.04からプロ・フィット準所属→2022.01から大沢に移籍)
まあ「バルモア王国編」は総じて安定してサクサク観られた
からなあ。この激動で人気作もあり字幕もついてないけど
テンポ良く観られるから(テレ朝枠のCM構成がサブタイトルの後に30秒、Aパート終わって30秒、でEDに予告を包摂した30秒でEDフリップ、
って簡潔さもあってほぼストレスを感じずに見られるのもグッド)
視聴打ち切りを感じさせる要素が全くなかったのもいい点で。
(ただここまて来ても総じてコンセプトが「てんでんこで
生き延びます!」なので、EDのキャラが全員出てはいない
、ってトコに続けて観られるミソがあると)
で、「孤独のオグリ」が再覚醒し、戦後処理で女神降臨して
教皇が追放されて、四年飛ばす(でもまるで成長していない、
が多分に『スライム倒して300年』風味)ってのが七話。
しっかりなろう展開ながら理路整然として大岡裁きになる
のが「てんでんこ流」ではあるよな。
(その分どこか抜けたボケボケ女神とのバランスが取れてる
あたりがまあ絶妙)
セレスティーヌ◆東山奈央[INTENTION]
って配剤がまた絶妙でもあるんで。
あと残されてる展開が次回になるのかなと。
レイエット◆北川菜月(WITH LINE(EARLY WING系))
そんな感じで前半は楽しめたので、後半も楽しめるといい
かな、って今季のアニメ『ポーション頼みで生き延びます!』の
七話まで感想、でした。
一応前回紹介したこちらと合わせて読むと大まかに楽しむ
だけの素養は得られるかと。
こちらはそぼ降る雨で外出も儘ならず。どうやら初めてから
note500日目連続投下になるらしい。でも単純に通常回。
なんだかんだでしぶとく面白いな、人を選ぶし字幕もないけれど。
と感じられたのは「てんでんこ」の強かさから入っていく
『ポーション頼みで生き延びます!』かな。|torov|note