で、早速一つポコンと出たアニメの感想でも書くかなと。『終末トレインどこへいく?』は存外に飯能市吾野から始まってた。果てしないまでに協力としては強力な「としまくれん」を感じるけど。
はーさてさて。
タイムテーブルも出したし、火曜が鋭気を養う日になったので、
早速一つポコンと出たアニメの感想でも書くかと。
今季は火曜日が箸休めになりそうなので、2024年春アニメの塩水選も固まり時間表(タイムテーブル)が纏まりそうな。諸元データスパーリングの取り纏めも含めて、この季節だとこう立ち向かって参りますか(短評付き)。|torov
では『終末トレインどこへいく?』から参ります。
諸元データは概ねこちらに。
2024春アニメ諸元データスパーリング
(1)『終末トレインどこへいく?』編。|torov
さて。
追加の音響スタッフや一話キャストはこのあたりかな。
マージーとサーヤがいると多分に『とらドラ!』の親子を
思い出しますが。
横尾まりは健在でやはり水島努監督兼音響監督の作品には
欠かせない。
音響効果■小山恭正
廻りなのでやはり音響制作と録音スタジオ廻りは概ね
グロービジョンのあたりか。
協力としては強力な「としまくれん」を感じます。
「西武鉄道」「SEIBU池袋本店」「ビックカメラ」「Sunshine City」と
まさしく本丸な「としまくれん」な
企業が協力に名を連ねているのはすげぇ眩しい。
協力にあった『ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン』ってここか。
主題歌
OP{GA-TAN GO-TON(ガタンゴトン)}
歌:中島怜(フライングドッグ)
こちらはaudioの方がアップもされたようで。まあ結構耳に残る。
ED{ユリイカ}ロクデナシ(フライングドッグ)
フルはこれだけど、EDにこれがかかっているのは
必然、って感じでいい締めになってた(まあオリジナル
作品だし当然予告なしで走るのはアリだし)。
あとはOPEDで気になった名前にまつわるお話など。
スタッフ
宣伝協力●中山浩太郎
一応は『ケロロ軍曹』方面を抜けてブリッジの制作に
行きはしたのか。
遥か昔においてはサンライズの社員で、「もしもし
ブラザーズ」の片割れだったサンライズの中山さん。
南雅彦に感化されてBONESにも行ってた話は確か
だけど(宮島依里のサイン会の時アニメイト札幌店に
来てたから、一応は顔がわかってる人だけど)。
『サンライズラヂオ』
1996年に宮島依里をパーソナリティーに据えて、
HBCラジオ(北海道)1局によるローカル放送として
土曜日25:00-25:30に開始する。加えて番組提供のサンライズ
からは、ザク塚田こと塚田廷式と中山浩太郎(現ボンズ)が
「もしもしブラザーズ」というコンビ名で出演していた。
初期の提供スポンサーはアニメイト札幌店。
因みに塚田廷式は、このラジオの第1回の紹介の時に
「ザク塚田、で行きましょう」と自ら宣言した事から、
この呼称が定着した。
ザク塚田が新潟明訓高校の野球部出身だったことからやきうネタが
ラジオでも随所にあるハラスメントぶりで、だからこそ
後輩が熱心なガルパンのスポンサードから水戸ホーリー
ホックの後援に廻りもするのですが。
(まあそこも祟って「サンライズインタラクティブ」って僻地のボスに
ザク塚田は飛ばされるから、やがてスパロボの寺田貴信と接近してくことにもなるんだけど(そちらの二人でダンディライオンズ)、そちらは何度か書いてるか)
こことここに「補助線」を引く〜全ては「流星ダンスフロア」を
語りたいが故の前置詞〜|torov
水森亜土ちゃんからAdoちゃん、水戸ちゃんから水卜ちゃん。
人は聴き覚えのあるフレーズに釣られてついそちらのフレーズ
を巻き込んだ呼び慣(なら)わしをしやすいもの。|torov
もう一人はかつて『はれぶた』を始めとしてグループ・タックにいた
(最近だとディオメディアにいると紹介されてた)
川人憲治郎氏が何故かEMTスクエアードのプロデューサー
らしき納まりでクレジットされていることについて。
今期(2022年第2クール)一番完走率の高いアニメ『であいもん』に
ついて書いてみる。|torov
『であいもん』の頃はエンカレッジフィルムにいた。
『はれときどきぶた』(ルリルリ丸顔十円安版)の楽曲データを腑分けしてみる。|torov
古式ゆかしいデータが生き残っていたから、「水樹奈々の声優初レギュラー作」としてしか認識されてないアニメがある、ではなく多分に上田仕事な『時空探偵ゲンシクン』をいまさらアナライズしてみようかと。|torov
グループ・タック時代の話はこのあたりで。
https://www.creators-station.jp/interview/legends/40867
ディオメディア時代の話はここにあるけど。
さあはてさて。
ともかくAPは柴田渉で、一話は制作デスクの神谷浩平が
制作進行を兼ねるスタートだった。
まあしかし話としてはエッジが掛かりすぎて、微細にシュールですらあるスタート。それでも紛れもなくスタートの舞台は飯能市の吾野(あがの)なわけだ。
吾野駅|飯能高等学校 探究部
この階段やホームらしき風景もアニメで出て来てたような。
それでいて横手美智子脚本のクセに妙なまでに群像タイアローグ劇に
なってることの不思議。
そんな不可思議な立ち上がりでスタートしたので水島努
だし派手にコケるかもしれないが言い知れぬワクワクはある
一話ではあったかな、と。
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