といふことで、この時点でようやくリベンジを兼ねた
おけいはん搭乗記のとっかかりが出て来ましたので。
そちらのリライトを軸に据えつつ、この回を踏まえた
続きのようではじまりの記でございます。
この後はしばらく全国版も廃止されてYOU専用となり、
この御時世で再び日本人でも使えるようになりつつある、
でしたっけ。
まあこれにはちゃんとからくりはあって、それは京阪淀屋橋
駅の構造が特殊なホームの構造をしていたからだ、をキチン
と記しているのがやはり黒田一樹の「すごいぞ!私鉄王国・
関西」(140B(イチヨンマルビー))(2016)なわけで。
まあ中之島線が出来てその運用もズレてはいくのですが、行った
当時(まだプレミアムカーのない時代の)ダブルデッカー特急は
4番線に止まっていたので、フリーきっぷを買った駅事務室から
近い改札口を抜けると真ん前にダブルデッカーには遭遇出来た
わけで。
まあ島式ホーム1面で多くの電車を捌くおけいはんの醍醐味は
そこに行かないと味わえない趣があるわけで。
ちなみに黒田一樹亡き後も掲載されていた「月刊島民」はこの
御時世になるまで発行されていましたが、2021年休刊。ネットでは
PDF形式でバックナンバーも配布されていたりするので、意外に
観てると楽しいですよ、とダイレクトに偲んでもみる、と。
中路ベーカリーはもう一度普茶料理食べに黄檗寺を訪れた際に再訪
して、フランクデニッシュも入手しました。
ゆりえほいさんについては、彼の方のラジオ方面を聞くか、
もしくは原作マンガないしアニメの「それが声優!」に詳しい、と。
(キーワードは「かばんの中はワンダーランド」でしたっけ)
まあ「京阪カーブ式会社」のことを語るのであればこの京都宇治線の
カーブの話も欠かせない。特に京阪黄檗駅は駅自体が
見事にカーブしているので、結構な迫力さえ感じられるのだけど。
こうしてようやく「関西民鉄派」としておけいはんに乗れたのは
リベンジを心に秘めてから、9年の歳月が流れからのことでした、と。
今宵は「関西民鉄派」のおけいはん搭乗記に関して、でした。
(まあまた余裕があるなりないなりすればまだおけいはんに際して
書くことがあるかも)