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結構な「ボクノート」状態なので、「ボクノート」でもかけながら。

結構な「ボクノート」状態なので、スキマスイッチの
「ボクノート」でもかけながらなんとかしないとおちおち
寝られない、ってことで。

まず一つ前に作った記事に看板画像を付けるのが遅れた
件について。

 これはひとえに「みんなの画像ギャラリー」のリストが
なかなか反応しなかったから。なので、自分の持ってた
由利島(伊予鉄の梅津寺の駅あたりから撮った画像)を
差し込んだまで。ま、これも「修正してやる!」の一種で
かつてはロッコツ島とも言われたものですが(その後の
島の名前の方が有名ですやね)。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B1%E5%88%A9%E5%B3%B6

で、今日のリライト習作。10年以上前に読んだ本のメモ
からリライトしますが、まだこのロジックは有効なのかと。

巨額の税金を投入することに批判もあったそうですが、
安全のための資金投入は「コスト」ではなく「投資」だと
考えたのだそうです。

嶋田育美「ローカル線ガールズ」(メディアファクトリー)
(2008)p50

また留萌線廃止とか、JR北海道の損切り経営を無責任に
ゴミがババンと載っけていましたが、そうした資金投入と
安全性を怠って、JR北海道は「安全を委ねられるほどの
タマじゃない」をアピールし続けるのですな。
 で、「おくるまさま」と「ブーブー高速」に留萌方面は
身を投げる、ってことか。

何がアテンダントの仕事で、何がそうではないか。
アテンダントの卵と各担当者が、研修を進めながら話し
合いました。その結果、まずは「切符販売、観光案内、
乗降補助」の三本柱でいこうと決定したのです。

嶋田育美「ローカル線ガールズ」(メディアファクトリー)
(2008)p68

福井は北海道の「ブラックアウト」ではないですが、
京福電鉄の全線運行停止命令、という社会実験で車一本に
頼り切るのはすさまじく問題がある、というストレステストを
実際に身を削って経験した地方でもあります。
 これからの実証実験を図らずも経験した結果、ここの
基本の柱を梃子にして低床車軌道の私鉄相互乗り入れなどを
実現してきた実績があるからこそ、学ぶべき点が多くある
のではないでしょうか。

(元々ヤフーでは公開されてた記事ですが、
やはり炭の成れの果てなんで後半有料記事です)

で、そろそろ本格的に考えなければならない話の教訓として
このあたりで梅原発言の「ノート写経」はここにリライトして
おく必要があるか。考察はいずれすることになるでしょうけど。

[梅原猛 哲学者・評論家](心を失った繁栄日本の人災)

信楽高原鉄道の事故においても、JR側は責任を認めず、
補償金の支払いによい返事をせず、また山陰線のトンネルを
掘って出て土を京都の小倉山に捨てたが、これを天人共に
許せぬ行為と告発した地元住民の訴えをよそに、親方日の丸の
元の関係を利用して、京都市にわずかばかりの謝罪金を払って
解決した。
 信楽高原鉄道の犠牲者や、景観を守ろうとする京都市民の
要求に対してかくも厳しかったJR西日本の責任者は業者に
関してはかくも寛大だったのである。今回震災でJR西日本
は大きな損失を被ったと思うが、京都市民の中には、これは
信楽の犠牲者や山の神様の祟(たた)りであると思っている
人もあろう。

「記憶よ語れ 阪神大震災」(作品社)p72

ま、第二の阪神大震災二次被害とも揶揄された「日勤教育」も
明るみに出る福知山線の事故以前に書かれた、貴重な証言とも
いえるのですけど。

まあともあれそろそろぼっちらぼっちら次クールに観る
アニメを考慮しなきゃならんのですが、一番シンジラレナイ
のはまだ単行本2巻しか出てない作品がエイプリルフール
越えても継続してて、アニメ化すること。
(ま、ANN系ANiMAZiNG!!!枠なので着実にやるのでしょうが)

TVアニメ「4人はそれぞれウソをつく」。

アニメーション制作はスタジオフラッドが手がけ、
はメインスタッフ含めて不安要素ですが。

制作協力としてstudio ぴえろが参加する。
が結構心強いかも。

芳忠さんはいいが、姉がキャラに違わずサイテーだな。

ひとまず懸案の「オランダせんべい」は書けたので、そろそろ
黒糖削るのにドリル使ってた、でも有名な岩見沢の「天狗
まんじゅう」でも書こうかな、とは思っている最近のtorovでした。


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